大山町財産区議会の座学研修

   令和6年2月13日（火曜日）に、大山町及び大山町財産区議会会員11名の皆様が来所され、「森林・林業技術視察プログラム」に基づく研修を行いました。

   今回の研修では、当局が取り組む早生樹（コウヨウザン、センダン）、一貫作業システムとコンテナ苗活用に関する技術開発試験等の目的や意図等を説明しました。

   今回は初めての取組として全ての時間を座学形式（冬季は積雪のため現地での視察は対応していません）とし、参加者に分かりやすい研修となるよう動画資料等を作成し、説明等を行いました。参加者の皆様からは「映像等も分かりやすく知見が広まった」等のご意見をいただくとともに、様々な質問がだされ、活発な意見交換の場となりました。

   森林技術・支援センターでは、引き続きこのプログラムを活用しながら民有林関係者の技術的支援を積極的に行っていきますので、視察のご希望等がございましたらお問い合わせください。