かみやま林業振興会の現地研修

   令和5年12月5日（火曜日）に、かみやま林業振興会16名の皆様が来所され、「森林・林業技術視察プログラム」に基づく現地研修を行いました。

   現地研修では、当局が取り組む早生樹（コウヨウザン）、ノウサギN型誘引捕獲、里山広葉樹林活用・再生プロジェクトの現地を見学していただき、技術開発の目的や意図等を説明しました。 

   当日は肌寒いなかでの現地研修となりましたが、参加者の皆様からは「N型誘引捕獲は簡単な方法なので試してみたい」、「里山広葉樹材の採材寸法は」など様々な質問がだされ、たいへん有意義な時間となりました。

   森林技術・支援センターでは、引き続きこのプログラムを活用しながら民有林関係者の技術的支援を積極的に行っていきますので、視察のご希望等がございましたらお問い合わせください。