職員のスキルアップを目指して！～コンテナ苗植栽研修～

   令和5年9月27日（水曜日）に、赤滝国有林の試験地において、岡山森林管理署と森林技術・支援センターの職員でコンテナ苗植栽研修を行いました。
   今回は、岡山森林管理署から8名、森林技術・支援センターから4名、計12名の職員が参加しました。

   今回の研修は、主伐・再造林を進めていくなかで必要な一貫作業システムにおいて欠かすことのできないコンテナ苗の植栽技術について研修し、監督業務などに活かすことを目的に開催したものです。

   当日は近畿中国森林管理局の造林・育林の低コスト化の取組、コンテナ苗のメリット、デメリット、仕様書に基づくコンテナ苗の植栽方法を確認し、その後、参加職員皆でコンテナ苗を1本1本丁寧に植栽しました。
   季節外れの暑いなかでの開催となりましたが、初めてコンテナ苗を植栽する若手職員からベテラン職員に至るまでが参加し、コンテナ苗植栽技術を確認し、今後の監督業務などの参考となる有意義な研修となりました。

   森林技術・支援センターでは、各署等と連携協力し若手職員を含む職員全体のスキルアップを目的に引き続き研修などを開催していく予定です。