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近畿中国森林管理局

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    兵庫県立森林大学校生の現地研修

       令和4年6月14日~15日の2日間に渡り、兵庫県立森林大学校の学生12名、教職員3名の皆様が現地研修のため来所されました。
     
       今回は国有林が取り組む技術開発の成果を民有林に普及するために作成している「森林・林業技術視察プログラム」に基づき現地研修を行いました。
     
       研修初日は、まず1階ホール展示の「地上型3Dレーザスキャナ(OWL)の概要」、「2022年度林野庁入庁案内」などを見学していただくことからスタートし、その後、現地での研修に出発しました。

       2日間に渡る現地研修では、早生樹(センダン、コウヨウザン)、列状間伐、一貫作業システム、人工林の針広混交林化といった国有林が取り組む造林・育林の低コスト化等に向けた技術開発を紹介し、その目的や意図などを説明しました。

       あいにくの雨でしたが、学生の皆様は現地を見ながら積極的に質問をするなど真剣な様子で研修を受けていたことが印象的でした。

       森林技術・支援センターでは、引き続きこのプログラムを活用しながら地域林業の担い手として期待される学生を含む民有林関係者の技術的支援を積極的に行っていきますので、視察のご希望等がございましたらお問い合わせください。


    見学1赤滝2
    入開山3入開山4

    お問合せ先

    林野庁 近畿中国森林管理局 森林技術・支援センター

    住所:〒718-0003   岡山県新見市高尾786-1

    TEL:(0867)72-2165(代) IPTEL:050-3160-6215

    E-mail:kc_gijyutsu@maff.go.jp