森林教室・体験林業等
高尾森林ふれあい推進センターでは、幼稚園の園児、小学校・中学校・高等学校の児童生徒や大学の学生等の教育機関、地方自治体等からの依頼により、森林の働きや森林・林業の大切さ等の学びの場として森林教室や体験林業、ネイチャークラフト等のイベントを実施しています。ただし、当センターが森林教室等をお受けする際の基準は、下段の「森林教室等の依頼イベントの実施基準」によることとなります。 |
森林教室等の利用方法
(申し込み方法をイラストで解説)
1 | <<<<予約状況を確認しましょう ※下段の「森林教室等の依頼イベント実施基準」を満たしているか要確認 |
2 | 申込みたいイベントの申請書をダウンロードします。※原則2ヵ月前に申込みください。 |
【1】 |
小学生対象 森林教室依頼申請書 森林教室依頼申請書 |
【2】 | 中学生対象 職場体験依頼申請書 職場体験依頼申請書 |
【3】 |
高校生、大学生など対象 体験林業依頼申請書 体験林業依頼申請書 |
3 |
現時点で書ける範囲で書き込んだ(仮)申請書を高尾森林ふれあい推進センターへ提出してください。※電話で日程の確認しただけでは予約になりません 日影沢キャンプ場で行う場合「児童の上限は90人」です。 それ以外の場所での実施は参加人数についてご相談が必要です。 ※学校名、担当先生、連絡先、参加人数、学年、希望日時のみで結構です。 |
4 |
(仮)申請書を受け付けた時点で「仮予約」となります。 その後、センターに電話をして受付可否の確認ができたら予約完了です。 |
5 | 受付可能であれば、打合せ(現地確認)をした後、申請書を正式に提出しください。 |
参考資料>> | 森林教室の案内パンフレット | 森林教室で使用する施設 | Forest通信(広報誌) 実施した様子は広報誌に掲載しています |
森林教室等の依頼イベントの実施基準
1 依頼書等により依頼内容を審査し、依頼案件が次ぎに掲げる基準のいずれかに該当するときは、依頼イベントを受付ます。ただし、日程及び実施内容が他の行事と重なったり、実施規模や内容に無理がある等のイベントはお断りすることがあります。
(ア)国又は国の主催による場合 | |
(イ)政府関係機関(独立行政法人、特殊法人及び認可法人) | |
(ウ)地方公共団体 | |
(エ)教育機関又は学会等であって、その目的及び事業の内容が公共性の高い機関であること | |
(オ)次項2以外の団体等であって、かつ信用確実であり、その目的及び内容が妥当と当センター所長が認める場合 |
2 次の各号の一つに該当する場合、依頼を受けることができません。
(ア)営利・宣伝行為、政治・宗教活動を目的とする団体・集団又は個人 | |
(イ)常習的に暴力的不法行為を行うおそれのある組織と認められる団体・集団又は個人 | |
(ウ)依頼内容に係る参加者への社会的責任及び賠償責任を負えないおそれのある団体・集団又は個人と判断される場合 | |
(エ)依頼書等及び審査に必要な書類に故意に虚偽の事実を記載した者又はこれを代理人、支配人その他の使用人として使用する者 |
森林教室等の様子
1 幼稚園等の体験教室 (幼稚園等からの依頼により受入れています)
クラフト体験室でネイチャークラフト | 出前教室でネイチャークラフト | 丸太切体験 |
2 小学生の森林教室等 (小学校からの依頼により受入れています)
森林散策で森林観察 | 森林学習(アニメとスライドで学習) | 丸太切り体験 |
参加賞の木製温度計(絵柄は毎年変わります) |
3 中学生の職場体験(中学校からの職場体験を受入れています)
森林教室の開設補助 | 野生動物観察用センサーカメラ巡回 | 防火線刈払(下刈り体験) |
4 大学生の体験林業等 (大学からの依頼による体験林業等を受入れています)
森林観察(美人ブナを計測) | 間伐作業体験 | 間伐材の搬出作業体験 |
5 教職員研修等 (教育委員会等の学校関係機関から依頼を受け対応しています)
間伐作業体験 | 刃物(ナタ)研ぎ体験 | 薪割り体験 |
お問合せ先
高尾森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:042-663-6689
FAX番号:ー