民有林との一体的な森林整備の推進
1.共同施業団地について
国有林と民有林が連携することで事業の効率化や低コスト化等を図ることができる地域において、「森林共同施業団地」を設定しています。
これにより、路網の相互利用や国有林材と民有林材の協調出荷等が図られ、民有林のコストの縮減や安定的な収入確保につながることが期待できます。
2.森林整備推進協定の締結
静岡森林管理署では、森林共同施業団地の設定のため、以下の森林整備推進協定を締結しております。
富士山西麓地域におけるストックヤード(上井出集積土場、富士宮市)
小山町における民有地での林道改良工事(小山町)