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関東森林管理局

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    早生樹(テーダマツ)現地検討会を開催しました

      静岡県島田市の大代国有林において、早生樹「テーダマツ」に関する現地検討会を開催しました。当日は、国・県・市町の関係者のほか、林業関係団体や企業など、県内外から73名が参加しました。
      早生樹とは、成長が早く短い期間で収穫できる樹木のことであり、森林の維持や造林にかかるコストの削減が期待できるとして注目されています。今回は、その中でも合板などへの利用が進められているテーダマツについて学び、実際に植える体験を行いました。
      テーダマツはアメリカ南東部原産のマツ科の常緑針葉樹で、とても成長が早く30年程で木材として利用できるとされています。

       1部では、テーダマツの研究及び育苗に携わった静岡県農林技術研究所森林・林業研究センターからテーダマツの特徴や育て方について、静岡県山林種苗協同組合連合会からは種の採取から苗になるまでの流れのほか、植え方・育て方のポイントについて分かりやすく説明いただきました。また、静岡県経済産業部森林・林業局森林整備課からは県で予定されているモデル事業の取組についても説明がありました。

      第2部では、大代国有林に移動し、テーダマツのコンテナ苗を植栽しました。
      コンテナ苗とは、普通のポットよりも細長いコンテナ容器で育てられた、根が崩れにくく植えるときに扱いやすい苗です。現地は石が多く土が少ない場所もあり、植えるのに苦労する場面もありましたが、参加者の皆さんは熱心に取り組んでいました。

    スペードと呼ばれるコンテナ苗専用の道具で土に穴を開ける様子
    • スペードと呼ばれるコンテナ苗専用の道具で土に穴を開ける様子

    • 植えた後のテーダマツの様子

      植栽を終えた後の意見交換では、植栽用の専用道具を初めて使ってみての感想や、木材としてより良い形で販売するための工夫についての意見、植える場所や面積についての課題など、多くの感想や意見が出されました。苗を育てる人、木を切る人、木材を使う人など、それぞれの立場から意見が出され、有意義な時間となりました。
    テーダマツは、まだ分かっていないことも多く、今後の観察や検討が必要です。引き続き状況を見ながら、よりよい活用方法を考えていきます。

    国有林では、これからもさまざまな取組を進めていきます。ご意見・ご要望がありましたら、ぜひお聞かせください。

    お問合せ先

    静岡森林管理署

    担当者:業務グループ 森林ふれあい担当
    ダイヤルイン:054-254-3401

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