GNSS測量機の活用に関する署内研修を行いました
令和7年10月21日及び22日、国有林の現場で活躍する森林官を中心に、GNSS(Global Navigation Satellite System)測量機の活用に向けた署内研修を実施しました。
国有林の現場では、森林調査箇所の周囲測量や獣害防護柵の設置位置の測量等には、これまでアナログな測量機器であるポケットコンパスを用いていましたが、近年の衛星測位システムの発達を受け、より効率的に測量作業を行うために、人工衛星を利用して地上の現在位置を計測するGNSS測量機を導入することとなりました。これにより、より短い時間で簡単に測量を行うことができるようになります。
今回の研修では、実際に獣害防護柵を設置する予定の箇所で測量を行いました。

GNSS測量機の取扱いに関する説明
今回は一人が受信機を持ち、もう一人がアプリの入っている端末を持って測量を行いましたが、一人で受信機を持ちながら端末を操作することも可能です。

測量の様子
受信機を持つ人は30秒程度静止し、端末を持つ人はポイントデータを取得する操作を行います。1点当たり30秒から1分程度で終わるため、短時間で作業を行うことができます。


測量の様子
端末上では、ポイントデータを確認しながら進めることができます。

端末の画面
現地測量の翌日、署内において、測量データを基にGISソフトを活用した獣害防護柵の延長算出等を行いました。

GISソフトを活用した演習の様子
当署では、このような新しい機械を積極的に導入し、署内研修を行うことで、業務の効率化を図るとともに、広く関係行政機関や民間事業者等への普及を進めてまいります。
お問合せ先
静岡森林管理署
担当者:業務グループ 森林ふれあい担当
ダイヤルイン:054-254-3401




