令和7年度 帰還困難区域内国有林における造林事業功程等把握実証事業 成果報告会
関東森林管理局では、東京電力福島第一原子力発電所の事故発生から14年が経過する中、帰還困難区域内の森林の公益的機能の回復に必要な森林整備を再開するため、令和7年度に実証事業に取り組んでいます。
実証事業では、森林内の空間線量率や土壌・立木の放射性物質濃度を計測するなど森林の現況を把握するとともに、「除染等業務に従事する労働者の放射線障害防止のためのガイドライン」に基づく放射線防護を実施しながら森林整備(除伐・切捨間伐)を実施し、実際に森林作業に従事した時の被ばく線量率の測定や被ばく線量の簡易な推計方法の検討等に取り組んでいます。
今回、下記のとおり成果報告会を開催することとしますのでお知らせします。
成果報告会では、本実証事業の成果の他、「森林作業者の安全・安心」についての専門家による講義等のプログラムを予定しています。
ご参加を希望される場合は、下記によりお申し込みをお願いします。
1.開催概要
1.日時:令和8年1月29日(木曜日)13時00分~16時40分 受付開始・開場 12時15分2.会場:富岡町文化交流センター学びの森大ホール(収容人数:500名) オンライン視聴可能
3.参加対象者:林業関係者/行政関係者/研究機関・学識経験者/本事業に関心をお持ちの方
4.参加費無料(事前申込制)
※オンライン視聴の方には、参加用URLを事前にお送りします。
5.お申し込み方法:申込期限:令和8年1月15日(木曜日)下記のメールアドレス宛に、お名前・ご所属・連絡先・参加方法(会場orオンライン視聴)をご記入の上お申し込みください。
申込受付期間中であっても予定人数に達した場合、お申し込みを締め切らせていただく場合がございます。予めご了承ください。
東京パワーテクノロジー株式会社環境事業部分析センター
E-mail: r7sanka@ml.tokyo-pt.co.jp
開催案内
令和7年度帰還困難区域内国有林における造林事業功程等把握実証事業成果報告会(PDF : 546KB)お問合せ先
森林放射性物質汚染対策センター
ダイヤルイン:024-536-6556




