プレスリリース

令和4年度 関東森林管理局保護林管理委員会の開催について

  林野庁では、原生的な天然林や野生生物の生息域として重要な森林等を保護・管理することにより、森林生態系からなる自然環境の維持、野生生物の保護、遺伝資源の保護、森林施業・管理技術の発展、学術の研究等に資することを目的として、国有林野内に保護林を設定しています。
  関東森林管理局では、当局管内に設定した保護林について、設定目的、規模等に応じて、適正な保護・管理等を実施するとともに、必要に応じその内容について見直しを行っています。
  今般、これらの保護林の保護・管理に関する検討を行うため、学識経験者等で構成される「関東森林管理局保護管理委員会」を下記のとおり開催いたします。
  なお、開催後は、当局ホームページにて概要を公表いたします。

1.日時

     令和4年10月24日（月曜日）13時30分～16時00分

2.場所

      関東森林管理局 群馬森林管理署 会議室  、 日本森林技術協会 会議室外
                           Web併用開催（群馬県前橋市、東京都千代田区外）

3.議題

（1）令和3年度森林計画樹立箇所の保護林モニタリング調査結果等について
        ア 令和3年度モニタリング調査結果について
        イ 生物群集保護林の地帯区分等について
        ウ 保護林管理方針書の改定内容について

（2）小笠原諸島森林生態系保護部会報告について

（3）保護林・緑の回廊における利活用等案件について
       ア 利活用案件の処理報告について
       イ 保護林・緑の回廊における利活用等案件について

（4）緑の回廊における再生可能エネルギー施設等に係る基準の明確化について
       ア 緑の回廊設定方針の見直しについて
（5）その他
      ア 令和5年度保護林モニタリング箇所一覧

4.傍聴等

新型コロナウィルス感染症の影響に鑑み非公開とします。

（参考）関東森林管理局の保護林・緑の回廊ほかについての紹介「自然環境を守るために」
https://www.rinya.maff.go.jp/kanto/policy/business/sizennkannkyo.html