プレスリリース

小型バイオマス熱電併給設備の視察会を行います。

建築用材として利用されていない細い幹など（木質バイオマス）を燃やして、熱エネルギーと電気エネルギーへ変換する施設を視察し、木質バイオマス利用のあり方について意見交換します。

1．概要

 群馬県内の3つの森林管理署、関東森林管理局と群馬県は、群馬県フォレスター等民国連携推進連絡会（ぐんまフォレスター連絡会）を結成し、県内の森林総合監理士等の林業技術者相互の技術向上を図るほか市町村の森林・林業行政を支援しています。

 木質バイオマスによる発電という再生可能エネルギーの利用促進は、カーボンニュートラルの実現に重要な役割を果たすものです。今後のバイオマス利用のあり方としてエネルギー変換効率の高い熱電併給が、また、地域内エコシステムとしての小型設備が求められています。

2．開催日時・場所

日時：令和4年12月8日（木曜日）10時00分～12時00分、13時00分～15時00分
（新型コロナウィルス感染症として午前と午後の2部制で行います。）

場所：フォレストエナジー渋川バイオマス研究所（群馬県渋川市上白井1787）
案内図はこちら(PDF : 57KB)

3．開催内容

(1)小型バイオマス熱電併給設備の見学
(2)小型バイオマス熱電併給の今後のあり方についての意見交換

4．参加者等

(1)参加予定者

関東農政局、群馬県、群馬県内市町村（福祉部局を含む）、群馬県内林業事業体ほか約100名

(2)協力事業者

フォレストエナジー株式会社

5．主催

群馬森林管理署、共催：ぐんまフォレスター連絡会

6．取材申込方法

取材を希望される方は、12月7日（水曜日）までに下記担当までご連絡願います。

7．その他

(1) 新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、感染予防と流行拡大防止のため中止あるいは開催規模を縮小する場合があります。
(2) 発熱等の症状のある方の参加はご遠慮ください。また、感染防止のためマスクの着用、十分な間隔の確保にご協力ください。

添付資料

【プレスリリース】群馬署_ぐんまフォレスター会技術交流会の開催について～小型バイオマス熱電供給～(PDF : 595KB)