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関東森林管理局

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    プレスリリース

    会津森林管理署 下刈作業省力化の現地検討会の開催について

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    令和3年7月21日
    関東森林管理局 会津森林管理署
    戦後植栽した造林木が利用期を迎える中、伐採後の再造林を進めていくためには保育コストの削減を図る必要があります。
    関東森林管理局では、これまで下刈作業省力化実証試験等を実施し、植栽木の梢が雑草木に覆われていなければ樹高成長は大きく低下しないということが分かってきました。このため、画一的な下刈作業回数を見直し、植栽した造林木と雑草やつる等の繁茂状況等により翌年度の下刈の必要性を判断し省略することにより保育コストの削減を図る取組を行っております。
    会津森林管理署においても、平成29年度より当該取組を行っているところです。今回の現地検討会では、今年度4年次下刈の省略箇所の生育状況の確認と2年生スギ造林地における翌3年次の下刈省略の可否を雑草木との競合状況により判断する検討会を開催します。

    1.開催日時

    令和3年8月26日(木曜日)13時30分~15時30分 (雨天決行) 下刈作業省力化の現地検討会の開催について(PDF : 106KB)

    2.集合日時・場所

    令和3年8月26日(木曜日)13時30分
    福島県喜多方市塩川町中屋沢字北唐沢国有林389に林小班(第1会場)会場位置図(PDF : 1,587KB)

    3.開催場所

    関東森林管理局 会津森林管理署管内 
     福島県喜多方市塩川町中屋沢字北唐沢国有林389に林小班(第1会場)
     福島県喜多方市岩月町宮津字大佛山国有林368り林小班(第2会場)

     第1会場にて4年次下刈省略箇所の生育状況を確認した後に、第2会場に移動し2年生スギ造林地における翌3年次の下刈省略の可否を検討します。

    4.実施内容

    (1) 下刈作業のコスト削減の取組
    (2) 下刈作業の省力化の判断基準
    (3) 判定表による現地検討及び意見交換

    5.主催等

    主催:関東森林管理局 会津森林管理署
    共催:会津流域林業活性化センター

    6.参加申込方法

    新型コロナウィルス感染症予防策として、一般参加の募集はいたしません。(林業関係者及び報道関係者のみの現地検討会となります。)
    また、新型コロナウィルス感染予防策及び現地の都合により、人数を調整させていただくことがありますのでご了承願います。
    報道関係者の方で参加をご希望される方は8月19日(木曜日)までに下記担当者までご連絡をお願いします。

    7.その他

    (1) 発熱等の症状がある方の参加は自粛ください。
    (2) 感染防止のためマスクの着用、十分な間隔の確保にご協力下さい。
    (3) 駐車場等の関係で、参加される人数が多くなった場合にはお断りすることもあります。
    (4) 検討会開催場所は山林のため、保安帽・長靴・手袋・雨具等の他、山を歩ける服装及び蜂対策をしてご来場願います。
    (5) 現地検討会では取材いただくことが可能です。(撮影可)
    (6) 現地へは、林道(砂利道)走行があり路面が荒れている箇所がありますので、ご注意願います。

    お問合せ先

    関東森林管理局 会津森林管理署

    担当者:森林技術指導官
    ダイヤルイン:0242-27-3270
    FAX番号:0242-27-3272

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