このページの本文へ移動

関東森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    緑の回廊

    緑の回廊とは?

    緑の回廊イメージ
    • 森林内を移動する動物は、動物そのものも森林生態系を構成する重要なファクターであるとともに、移動ができない植物の生育地拡大に重要な役割(種子の散布)を果たしています。
    • 国有林の中には貴重な自然環境を持つ森林が残っており、貴重な動植物や森林環境を保全するために保護林を設定していますが、動植物にとって貴重な生息・生育地である保護林と保護林を結ぶことで、野生動植物が移動し、生活の場を広げ、より多様で充実した森林生態系を目指そうと設定した森の通り道が「緑の回廊」です。

    「緑の回廊」での森づくり

    • 野生動植物の移動や休息・採餌の場としての役割を果たすために、

    天然林においては原則として自然の状態を維持する。
    人工林については、植生の状態に応じて間伐等を行い、多様性のある森林施業を行う。
    動植物の生息・生育状況をモニタリングし、森林づくりに反映させる。

    などの考え方に基づき、森林づくりを進めています。

    関東森林管理局の「緑の回廊」

    • 管内総面積:264,179.54ha
    • 保護林及び緑の回廊の位置図はこちら

    1 鳥海朝日・飯豊吾妻緑の回廊(PDF : 530KB)

    2 会津山地緑の回廊(PDF : 1,082KB)

    3 緑の回廊越後線(PDF : 366KB)

    4 日光・吾妻山地緑の回廊(PDF : 3,278KB)

    5 緑の回廊日光線(PDF : 522KB)

    6 緑の回廊三国線(PDF : 551KB)

    7 秩父山地緑の回廊(PDF : 372KB)

    8 丹沢緑の回廊(PDF : 408KB)

    9 富士山緑の回廊(PDF : 400KB)


     (数値は、令和5年3月10日現在のものです)

    お問合せ先

    計画保全部 計画課
    担当者:生態系保全係
    ダイヤルイン:027-210-1265

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader