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関東森林管理局

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    新着イベント情報

    令和5年度

    「製品生産事業における採材現地検討会」、「林地保全に配慮した製品販売事業説明会」を開催しました。

       昨今、国内の原木価格については、ウッドショック等により需給バランスが崩れ、価格が乱高下するなど不安定な状況となっています。
    このような状況において、「川上から川下まで」が共通認識を持ち、より一層の一般材生産を図るため、的確な採材の実施に向けた目線合わせを目的とした検討会と山地災害の未然防止や生物多様性等の保全を図るとともに継続的な林業の確立を目的とした作業同作設に係る路線計画や施工方法についての説明会を開催しました。

    検討会・説明会概要
    1「素材生産事業における採材現地検討会」
          日   時   令和5年7月14日(金曜日)   09時30分~10時50分
          場   所   福島県南会津郡南会津町宮里字帝釈山国有林1028け2林小班
          参加者   請負事業体、買受者、その他   計20名

    参加者からは
    「丸太は全面及び芯がズレていないか確認してほしい。」
    「曲がりの許容範囲が理解できた。」
    「曲がりがあっても造材で一般材の比率を上げることができる。」
    「生産者と買受者との認識のズレが確認できた。」
    など活発な意見交換が行われました。

             

             


    2「林地保全に配慮した生産販売事業説明会」
         日   時   令和5年7月14日(金曜日)   10時50分~12時00分
         場   所   福島県南会津郡南会津町宮里字帝釈山国有林1028け2林小班
         参加者   請負事業体、買受者、その他   計16名

       林地保全に配慮した内容を盛り込んだ契約を締結後、森林作業道等の路網計画を明示した図面を付した「立木販売箇所の事業計画書」及び「伐採・搬出に係るチェックリスト」(立木販売)、森林作業道作設指針に適合する路網計画が明示された図面を添付した「事業計画書」(製品生産事業)の提出を受け、事業計画書の承認後に伐採・搬出等が着手できる事業実施についての流れや路網の配置・施工及び周辺環境に配慮した作業道計画の説明を行うとともに、当組織機関「林業機械化センター」において行われる森林作業道作設実地研修等への参加を呼びかけました。

                   

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    平成30年度

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