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関東森林管理局

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    林道事業 ~林道及び作業道の開設~

    林道事業について

       林道及び継続的に使用する作業道は、木材の搬出や間伐等の森林整備を行う際に必要不可欠なものです。
       昔は架線集材や、森林鉄道といったものを利用し木材の搬出を行ってきましたが、近年の林業は機械化が進み大型の建設機械を使用することが多く、こういった機械を林内に搬入するためにも林道・作業道の整備は重要になっています。

    林業に使用する機械の例


    林道・作業道の開設


    また車両通行の安全の確保のための維持管理も大切になっています。

            除草工
          
             バックホウによる補修作業
         

     

    林道の併用協定

       一部の林道は古くから生活道などにも利用されてきました。そうした林道は現在、地元市町村と協定を結び一般の方も通行することができます。(林道は舗装していない箇所が多く、また森林を維持管理する作業を行うために作られた道路であり、一般的な道路とは状況が違います。通行の際には十分に注意し、危険を感じた際には通行するのをやめてください。また、通行した際に発生した事故等については一切責任を持ちません。)

    杉野沢林道

    笹ヶ峰ダムの奥に存在する林道です。付近の国有林は「笹ヶ峰自然休養林」に指定されています。季節毎に色を変える山々の風景を楽しむだけでなく、各種森林レクリエーションの場としても利用することができます。

    黒倉林道

    上越市で設定している「光ヶ原みずばしょうの森」へ向かう林道です。季節になればミズバショウが咲き誇り美しい景観を呈しています。


     ・一般の方が林野庁で開設した林道を許可がなく通行できるのは上越森林管理署管内では上記の2箇所だけです。これ以外の林道については、原則通行禁止となっています。また徒歩による立ち入りについてもご遠慮ください。許可を受けていない通行、又は立ち入った際に発生した事故等については一切の責任を持ちません。

    お問合せ先

    上越森林管理署

    ダイヤルイン:025-524-2180