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関東森林管理局

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    みどりの環境学習「枝打ち・丸太切り体験」を実施しました

    6月18日(水曜日)に、妙高市立妙高高原小学校の4年生17名を対象に、「枝打ち・丸太切り体験」を行いました。

    この体験学習は、妙高市の「みどりの環境学習」の一環として、上越森林管理署と妙高市が連携して、市内の小学生を対象に実施しているものです。

    枝打ち・丸太切り体験

    全体の様子

    座学では、スギの人工林における保育作業のひとつである「枝打ち」について学びました。
    今回の体験では、その学びを深めるために、実際に「枝打ち」を体験するとともに、ノコギリの使い方を学ぶ「丸太切り」も行いました。

    枝打ちする児童を見守る職員

    <枝打ち体験>
    「枝打ち」とは、節のない良質な柱や板を作るため、また森林の中に光を届けるために、木の生きた枝を一定の高さまで切り落とす作業です。

    枝打ちする児童の様子

    枝を切るときは、幹に傷をつけないように注意して作業を行います。

    丸太切りする児童と見守る職員職員

    <丸太切り体験>
    ノコギリを使って、いろいろな長さに丸太を切る体験をしてもらいました。




    丸太切りに挑戦する児童と見守る職員

    丸太切りに夢中になる児童も多く、「薄切りチャレンジ」と名付けて、どれだけ薄く切れるかを競い合う姿も見られました。

    座学で学んだことを実際に体験することで、森林の手入れの大切さをより深く感じてもらえたのではないでしょうか。
    今回の学習をきっかけに、森林や林業に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

    お問合せ先

    上越森林管理署

    ダイヤルイン:025-524-2180