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関東森林管理局

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    森林教室「枝打ち・丸太切り体験」を実施しました

    7月4日 妙高市の新井北小学校(4年生  35名)において、森林教室「枝打ち・丸太切り体験」を実施しました。

    この森林教室は、妙高市の「みどりの学習推進事業」の一環として、上越森林管理署・新潟県上越地域振興局・妙高市が
    連携して市内の小学生を対象に実施しているものです。

    枝打ち・丸太切り体験

    作業前全体説明の様子

    5月に座学で講義を聴いた内容のうち、スギの人工林の保育作業として「枝打ち」とあわせて、ノコギリの使用方法を学ぶため、「丸太切り」も体験します。

    枝打している女の子

    <枝打ち体験>
    節(ふし)のない良質な柱や板を作るため、また光を森林の中に届けるために、ある程度の高さまでの生き枝を、その付け根付近から除去する作業を枝打ちといいます。

    枝打ちしている男の子

    幹に傷をつけないよう注意して枝を切ります。

    丸太切をしている男の子

    <丸太切り体験>
    今回は、ノコゴリを使い、様々な長さに丸太を輪切りする体験をしてもらいました。



    木の皮をむく子どもだち

    丸太を切った後は、木の皮をむいたり、丸太の断面を観察したり、興味深々の様子でした。

    当日は立っているだけで汗ばむほどの天気で暑くて大変だったと思いますが、楽しんでいただけたでしょうか?
    今回の森林教室をきっかけに森林・林業に興味を持って頂けると嬉しいです。

    お問合せ先

    上越森林管理署

    担当者:森林技術指導官
    ダイヤルイン:025-524-2180