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関東森林管理局

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    E 危険な動植物に注意

    1 有毒な植物に注意

    • 山歩きでは、できるだけ皮膚が露出しない衣服を着用しましょう。
    • ツタウルシやハゼノキなどの有毒な植物には触れないようにしましょう。
    • シキミやドクウツギなどの毒を持つ植物は、口にしないようにしましょう。
    • 名前がわからないキノコは採らないようにしましょう。
    • 特にカエンタケに代表される一部のキノコは触るだけでも大変危険です。
    • トゲがある植物には、素手でさわらないようにしましょう。

    2 ハチ等に注意

    • ハチの巣には、近づかないしないようにしましょう。
    • できるだけ黒い服装をさけ、帽子をかぶりましょう。
    • アレルギーを持っている人は、ハチに刺されると大変危険です。
    • ハチを見かけたら、むやみに振り払わず飛び去るのを待ちましょう。
    • ハチに襲われたときは、なるべく姿勢を低くしましょう。

    3 毒蛇に注意

    • 強い毒性を持つマムシには注意しましょう。
    • ヘビを見かけたら、マムシの可能性があるので近づかないようにしましょう。
    • ヤマカカシの毒性は、マムシと変わらないくらいに危険なので注意しましょう。
    • 薮の中はどんな生物がいるかわかりません。登山道からはずれないようにしましょう。

    4 クマに注意

    • クマとの遭遇をさけるため、ラジオ、笛、鈴など音の出るものを携帯しましょう。
    • クマは基本的に人を恐れる動物で、クマの目的はあくまでも食料です。
    • 食べ残りの食料は、必ず持ち帰りましょう。
    • クマは金属音を嫌うので、金属などがあったら叩きましょう。
    • クマに遭遇したら、クマの目を見ながらゆっくりと後ずさりして離れましょう。


    お問合せ先

    計画保全部 保全課
    担当者:森林利用係
    ダイヤルイン:027-210-1179