緑の回廊
緑の回廊とは?
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- 森林内を移動する動物は、動物そのものも森林生態系を構成する重要なファクターであるとともに、移動ができない植物の生育地拡大に重要な役割(種子の散布)を果たしています。
- 国有林の中には貴重な自然環境を持つ森林が残っており、貴重な動植物や森林環境を保全するために保護林を設定していますが、動植物にとって貴重な生息・生育地である保護林と保護林を結ぶことで、野生動植物が移動し、生活の場を広げ、より多様で充実した森林生態系を目指そうと設定した森の通り道が「緑の回廊」です。
「緑の回廊」での森づくり
- 野生動植物の移動や休息・採餌の場としての役割を果たすために、
*天然林においては原則として自然の状態を維持する。
*人工林については、植生の状態に応じて間伐等を行い、多様性のある森林施業を行う。
*動植物の生息・生育状況をモニタリングし、森林づくりに反映させる。
などの考え方に基づき、森林づくりを進めています。
関東森林管理局の「緑の回廊」
- 保護林及び緑の回廊の位置図はこちら
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設定方針(PDF : 194KB) 評価項目(PDF : 359KB) |
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設定方針(PDF : 193KB) 評価項目(PDF : 352KB) |
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設定方針(PDF : 209KB) 評価項目(PDF : 349KB) |
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(数値は、令和5年3月10日現在のものです)
お問合せ先
計画保全部 計画課
担当者:生態系保全係
ダイヤルイン:027-210-1265