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関東森林管理局

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    署について

    概要

    会津森林管理署の管轄面積は、96.7千haで、管内森林面積の30%を占めており、磐梯朝日国立公園をはじめとする自然公園等が多く、山岳・渓谷・温泉・スキー場等観光資源に恵まれていることや、交通網が整備されたことにより、首都圏をはじめ全国各地から自然観賞、スキー、登山等森林を利用したレクリエーション・保健休養の場として、多くの人々に利用されています。



    林況

    当署の管理する国有林は、日本海側と太平洋側を分ける分水嶺を境とし、日本海側となる会津森林計画区の東部(一部阿武隈川森林計画区)及び北部に位置しその多くは、広葉樹を主とする天然林となっています。
    天然林は、高標高地の大部分をブナ、ミズナラが分布しており、会津盆地周辺の丘陵地帯には、クリ、コナラ林が発達し、中腹以上には赤松林が生育し、その育成は良好です。
    人工林は、林地の30%を占め、標高1,000m以下の沢筋や地形の良い箇所にはスギが植栽され、生育は一般的に良好です。
    アカマツは、積雪の少ない地域に植栽され、生育は一般に中庸であり、カラマツはスギ、アカマツの導入が困難な箇所に植栽され、一部吾妻山地では土壌等の立地条件の悪さから生育が十分でない造林地も見られるものの、大方は良好です。また、通称本名スギと呼ばれるスギの天然林が金山町三条地区に分布し、部分的に優良な林分も見られる。更に飯豊山系一帯の古生層には通称飯豊スギと呼ばれるスギの天然林がああり、その一部は植物群落保護林に指定されています。

    お問合せ先

    会津森林管理署

    担当者:総務グループ
    ダイヤルイン:0242-27-3270
    FAX番号:0242-27-3272

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