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林野庁

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「発生源対策」について

令和15年度(2033年度)までに、花粉の発生源となるスギ人工林を約2割削減させることを目標として、
スギ人工林の伐採・植替え等の加速化を推進します。

森林の循環利用のサイクル

スギ人工林の伐採・植替え等の加速化

着実に発生源対策を進めていくため、「花粉発生源スギ人工林減少推進計画(略称:スギ伐採加速化計画)」を策定しました。


【概要版】花粉発生源スギ人工林減少推進計画(略称:スギ伐採加速化計画)(PDF : 142KB)
【本文】花粉発生源スギ人工林減少推進計画(略称:スギ伐採加速化計画)(PDF : 327KB)

スギ材需要の拡大

スギ製材・合板・集成材等のJAS材の安定供給体制の構築やJAS規格・建築基準の合理化等を行うことで、
スギ材の需要拡大に取り組みます。

花粉の少ない苗木の生産拡大

苗木生産体制の整備等に短期的かつ集中的に取り組み、花粉の少ないスギ苗木の生産割合を引き上げます。


花粉の少ない苗木」について
林業種苗生産」について

林業の生産性向上及び労働力の確保

高性能林業機械の導入等により生産性の向上を図るとともに、
新規就業者の確保や育成等により林業労働力確保に取り組みます。


高性能林業機械の導入」について
林業労働力の確保の促進に関する法律に基づく取組」について
「『緑の雇用』事業と林業労働力の確保・育成」について

林野庁における花粉の少ない森林への転換に向けた取組について

林野庁では「発生源対策」を含め、花粉を飛散させるスギ人工林等を花粉の少ない森林へ変えるために、
関係機関と連携して取り組んでいます。


林野庁における花粉発生源対策」について

関連情報

政府として「花粉症対策の全体像」に定められた、3本の柱の基づき花粉症対策を進めます。

政府の花粉症対策3本柱(外部リンク)」について



お問合せ先

森林整備部森林利用課

担当者:森林環境保全班
代表:03-3502-8111(内線6216)
ダイヤルイン:03-3501-3845

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