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木づかいシンポジウム2024~森林資源の循環利用とカーボンニュートラル実現に資する地域材の利用について~

更新日:令和6年11月27日

※本シンポジウムは終了しました。

木づかいシンポジウムポスター木づかいシンポジウムポスター裏

1. コンセプト

「伐って、使って、植えて、育てる」森林資源の循環利用を図り、カーボンニュートラルの実現に貢献するため、地域材の利用意義を再確認し、木材活用による炭素貯蔵量の表示等について発信します。

2.募集対象 

主に、建築物への地域材利用について関心のある事業者様(100名程度)
※応募者多数の場合、抽選とさせていただく場合もございます。

3.主催者挨拶

庄子賢一
農林水産大臣政務官

1963年宮城県仙台市⽣まれ。東北学院⼤学経済学部卒業後、広告代理店の営業を経験し、宮城県議会議員(5期18年)を経て、 2021年衆議院議員総選挙で初当選。
農林⽔産委員会、東⽇本⼤震災復興特別委員会等に所属し、2024年10⽉から現職。

 

4. 基調講演




青山豊久
林野庁長官

1965年岐阜県多治見市生まれ。東大法卒。1988年農林水産省入省。林野庁をふりだしに、高知県梼原町役場などに出向。林政課長、大臣官房秘書課長、総括審議官、技術会議事務局長、農村振興局長などを経て、2023年7月から現職。



5. 登壇者

今山哲也
佐伯広域森林組合 代表理事専務

森林組合に就職して気が付けば34年になっています。入職当時は、「間伐」を林業界全体が協力に推し進めていましたが、今は、「伐って使う」こと同時に「再造林=循環」が脚光を浴びています。国内の大多数の林業地はここ数年間でツーサイクル目(2回転目)に突入し始めていますので今からは、「使って頂ける木材製品の生産」と「地域資源の循環」の双方が円滑に行い上流からも下流からも「あてにされる林業地」を心がけ努力精進してまいります。

 

中川博之
野村不動産ホールディングスサステナビリティ推進部長

1990年野村不動産入社。ビル事業部門でオフィスビルの開発・運営業務に従事。2003年に現野村不動産投資顧問に出向後、J-REIT・私募ファンド組成と取得・AM業務を経て、運用企画部門で行政/環境ESG対応と市場調査に携わる。2020年より野村不動産ホールディングスのサステナビリティ推進部門への異動を経て現在に至る。
末広耕也
一般社団法人日本ウッドデザイン協会専務理事

1968年生まれ。56歳。鹿児島県出身。慶応大学経済学部卒業後の91年に農林中央金庫入庫。JAバンク、JFマリンバンクなど系統推進業務を主に担当。2021年より食農法人営業本部 営業企画部森林担当部長。木材バリューチェーン強化、国産材利用促進に取り組む。23年6月より現職。
長野麻子
株式会社モリアゲ代表

愛知県安城市生まれ。愛知県立岡崎高校卒、東京大学文学部フランス文学科卒、1994年に農林水産省に入省。2018年から3年間林野庁木材利用課長として「ウッド・チェンジ」を各地で叫び続ける。豊かな森を次代につなぐことを勝手に天命と感じ、2022年6月に早期退職。同年8月に日本の森を盛り上げる株式会社モリアゲ(https://mori-age.jp(外部リンク))を設立し、森林業コンサルタントとして全国の森をモリアゲ中。
八木利典
株式会社大林組カーボンニュートラル・ウッドソリューション部副部長兼木造・木質設計推進部課長

福井県生まれ。2004年大林組入社。集合住宅、商業施設等の建築設計を担当。2022年ハイブリッド木造のnonowa国立SOUTH(商業施設)の入札コンペから工事監理までを担当。20244月から現職。OBAYASHIWOODVISION「木と共に、巡る未来」の実現に向けて脱炭素と合わせた木造・木質化の戦略構築や技術開発に取り組む。
福田淳
林野庁木材産業課長

1994年林野庁入庁。2001年米国ワシントン大学修士課程修了。外務省経済安全保障課、京都大阪森林管理事務所長、広島県林業振興部長、林野庁森林利用課長などを経て、2024年7月から現職。博士(農学)(東京大学)。著書「社寺と国有林」。特技は「木場の角乗」。

6. 司会

安藤きらり

2024年度ミス日本みどりの大使

「こどもたちの将来を豊かにしたい」と願い、自然体験活動指導者資格や近年盛り上がりを見せている森林分野のボードゲームのゲームマスター資格を取得しました。子どもたちに森林を身近に感じてもらうために、みどりの大使として全国で活動をしています。

 

7. 開催概要

日時

令和6年10月22日(火曜日)
14時00分~16時00分

会場

東京都千代田区霞ヶ関1―2-1 農林水産省7階講堂

主催

林野庁

後援

総務省、文部科学省、経済産業省、国土交通省、環境省

プログラム

【開会挨拶】5

【基調講演】10

【セッション1木材利用の評価の紹介】20分(10分×2名)

【セッション2事例・取組紹介】60分(20分×3名)

【ディスカッション】25分(3名※セッション2登壇者+ファシリテーター)

8.申込方法

申込はこちらから以下URLより申請ください。

※本シンポジウムは終了しました。

https://forms.office.com/r/wdnfdmQMzD(外部リンク)

10月22日に開催されました「木づかいシンポジウム2024~森林資源の循環利用とカーボンニュートラル実現に資する地域材の利用について~」の動画が公開されましたのでご紹介します。
以下URLよりご覧ください。

9.開催の様子


令和6年10月22日に開催しました「木づかいシンポジウム2024」の様子をダイジェストムービーでご紹介します。

 

お問合せ先

林政部木材利用課

担当者:消費対策班
ダイヤルイン:03-6744-2296

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