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プレスリリース

樹木採取区が指定可能と見込まれる森林計画区の公表等について

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令和5年2月27日
林野庁

林野庁は、「今後の樹木採取権設定に関する方針」に基づき、樹木採取区が指定可能と見込まれる森林計画区の公表及び大規模・長期間に係るマーケットサウンディングの常時提案受付を本日から行います。

1.概要

 樹木採取権制度は、効率的かつ安定的な林業経営の育成を目的に、国有林野に指定した樹木採取区に基づき、一定期間、安定的に樹木を採取できる権利を民間事業者に設定することができる制度です。
 林野庁は、新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画(令和4年6月7日閣議決定)を踏まえ、令和4年12月に「今後の樹木採取権設定に関する方針」を策定しました。
 今後より効果的に制度を運用していくため、本方針に基づき、樹木採取区が指定可能と見込まれる森林計画区の公表するとともに、大規模・長期間に係るマーケットサウンディングの常時提案受付等を行うものです。

参考:「今後の樹木採取権設定に関する方針」の策定について
   https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/keiki/221227.html

2.方針に基づく取組

(1)樹木採取区が指定可能と見込まれる森林計画区の公表
 国有林の資源状況等を踏まえ、樹木採取区が指定可能と見込まれる森林計画区を添付資料「樹木採取区が指定可能と見込まれる森林計画区」のとおり公表します。今後、森林計画区ごとの計画編成時期に合わせ、各森林管理局がマーケットサウンディングを実施します。


(2)大規模・長期間に係るマーケットサウンディングの常時提案受付
 大規模・長期間に係るマーケットサウンディングについては、本日より常時提案を受け付けます。新たな木材需要創出の内容、事業の実施体制等について構想提供書をご提出いただける場合は、以下の当省Webサイト「大規模・長期間に係る新規需要創出動向調査(マーケットサウンディング)常時提案受付について」をご覧いただき、以下の提出先までご連絡願います。

 (担当及び構想提供書の提出先)
  担当:林野庁国有林野部業務課連携事業推進班
  E-mail:NF_jyumokusaishuken@maff.go.jp
  電話:代表03‐3502‐8111(内線:6314)
     受付時間9時30分~18時15分(12時~13時を除く、土・日・祝祭日休み)
  ※原則メールにてご提出ください。

大規模・長期間に係る新規需要創出動向調査(マーケットサウンディング)常時提案受付について
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kokuyu_rinya/kokumin_mori/ryuiki/jyumokusaisyuken.html

<添付資料>

樹木採取区が指定可能と見込まれる森林計画区(PDF : 297KB)

お問合せ先

林野庁国有林野部業務課

担当者:三浦、中村、増井
代表:03-3502-8111(内線6314)
ダイヤルイン:03-6744-2326

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