「法人の森林」制度
「法人の森林」とは、企業等の皆様と国がともに森林を造成・育成し、伐採後の収益を一定の割合で分け合う制度(分収林制度)で、既存の森林の整備を内容とする「分収育林」と、植林によって新たな森林を造成する「分収造林」の2つがあります。
あなたの会社の森林を育ててみませんか。
地球温暖化防止や水源のかん養、国土の保全などに役立つ森林づくりという社会貢献をしながら、
- 創立記念など、記念行事としての森林づくり
- 社員やお客様などとのふれあいの場としての森林づくり
- 子ども達への森林環境教育の場としての森林づくり
など、国との間で分収林契約を締結することで、国有林を活用していただくことができます。
環境への取組をアピールできます。
- 会社のホームページや環境報告書などで「法人の森林」での取組を紹介し、環境保全活動に積極的に取り組んでいることをアピールできます。
- ご契約森林の環境貢献度を評価し、お知らせします。
森林を利用してこのようなことができます。
- 会社の名称、森林造成の趣旨などを掲げた簡易な看板を設置できます。
- 森林づくりのほか、森林の利用の拠点として簡易な東屋やベンチなどの設置、遊歩道の整備などができます。
- 植樹、下刈りなどの作業体験ができます。
「法人の森林」契約の手続きについて
- 契約までのおおまかな手順は次のとおりです。
契約までの流れ
お問合せ先
国有林野部業務課国有林野管理室
担当:分収林班
代表:03-3502-8111(内線6312)
ダイヤルイン:03-3502-8383