デジタル林業戦略拠点
1.概要
林業は厳しい地形条件下での人力作業が多く、「きつい・危険・高コスト」とも言われる3K林業を脱却し、林業の生産性・安全性・収益性の向上を図るためには、デジタル技術の活用が重要です。
これまでに、航空レーザ測量などにより高精度な森林資源情報のデジタル化が進み、一部地域ではICTを活用した生産管理の実証が行われるなど、林業におけるデジタル技術の活用基盤は着実に進展しています。
林野庁は、これまで一部の者や分断的な活用に留まっていたデジタル技術を、地域全体で森林資源調査から伐採・流通に至る林業活動にデジタル技術をフル活用する「デジタル林業」の実践・定着を進める取組を創出していきます。


2.関連資料
令和6年度概算決定「林業デジタル・イノベーション総合対策」(PDF : 585KB)デジタル林業関連技術導入効果額算定資料(PDF : 976KB)
デジタル林業戦略拠点に関する地域コンソーシアムの進捗度(イメージ)(PDF : 287KB)
デジタル林業戦略拠点に関する地域コンソーシアムの進捗度チェックリスト(R6.1月版)(EXCEL : 111KB)
林野庁情報誌「林野-RINYA-」令和5年1月号特集「林業のデジタル化の推進に向けて」(PDF:3391KB)
(関連リンク)
林業イノベーションハブセンター(Mori-Hub(森ハブ))
森林資源情報のデジタル化/スマート林業の推進
お問合せ先
森林整備部研究指導課
ダイヤルイン:03-6744-2311