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林野庁

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森林鳥獣被害対策技術高度化実証事業(平成26年度、平成27年度)

(1)事業の趣旨

近年、分布域を広げているシカ等野生鳥獣による被害が深刻化しており、森林においては、造林地の食害のみならず、樹木の剥皮による天然林の劣化や下層植生の食害、踏みつけによる土壌の流出など、国土の保全、水源涵養等森林が持つ公益的機能の低下や森林における生態系に大きな影響を与えています。

このような中で、シカ等野生鳥獣は広大な森林を自由に往来すること、森林は傾斜などの地形条件、積雪量などの気象条件等が多様であること、狩猟者の高齢化及び狩猟者数の減少という現状を踏まえつつ、爆発的な繁殖力を有するシカ等野生鳥獣による被害に対し、効率的・効果的な対策を推進する必要があります。

このため、国有林内にモデル地域を設定し、地域の農林業関係者等と連携を図りながら、森林生態系の保全と農林業被害の
軽減を目的に、シャープシューティング等様々な新技術等を組み合わせた新たな対策の実証を行います。


(2)年度別事業概要

平成26年度

委託先

(ア)北海道・東北 : 特定非営利活動法人EnVision環境保全事務所

(イ)関東・中部 : 株式会社野生動物保護管理事務所

(ウ)近畿中国・四国・九州 : 一般社団法人日本森林技術協会

 

報告書

(ア)北海道・東北


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(イ)関東・中部
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(ウ)近畿中国・四国・九州
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平成27年度 

委託先

(ア)北海道・東北 : 特定非営利活動法人EnVision環境保全事務所

(イ)関東・中部 : 株式会社野生動物保護管理事務所

(ウ)近畿中国・四国・九州 : 一般社団法人日本森林技術協会

 

報告書

(ア)北海道・東北
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(イ)関東・中部
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(ウ)近畿中国・四国・九州
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お問合せ先

森林整備部研究指導課

担当者:保護企画班
ダイヤルイン:03-3502-1063

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