北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2015年11月)
雌阿寒岳・阿寒富士・オンネトー冬景色(2015年11月30日撮影)
オンネトー脇の道道オンネトー線から撮影した雌阿寒岳(左)と阿寒富士(右)
雌阿寒岳と阿寒富士が雪化粧で美しくなりました。
例年、12月中旬まで雪は降りませんが、今年は早くも積もりました。
写真下の白い部分はオンネトー(湖)です。凍っています。
少し前まで観光客で賑わっていた撮影スポットも今は雪で埋まっています。
よく見ると看板の所まで行った跡があります。長靴なら行けそうです。
ちなみに、雪が降る前の状態は右側の写真です。
螺湾部内で撮影したオオワシ
トドマツの上にオオワシがいました。肩が白いのがオジロワシとの違いだそうです。
確かに、肩が白いです。
(撮影者:十勝東部森林管理署 鳥取森林事務所 一般職員)
森林官の日常(2015年11月16日、25日、26日撮影)
素材生産事業の監督、打ち合わせの様子(11月25日撮影)
森林事務所が受け持つ業務としては多岐にわたり、主としては森林の蓄積などを調査する森林調査業務や事業の検査・監督業務などがあります。
今回は紋別部内の素材生産事業地において、業者と監督員である地域統括森林官による打ち合わせを行いました。
常緑針葉樹のトドマツの枝葉に雪がうっすらと積もっています。
緑と白のコントラストが見る者の心を彩ります。
山土場で切り出した丸太を搬入&丸太を積んでいる様子。
後ろに見える機械はフォワーダという木材を運ぶ機械です。
(網走西部森林管理署西紋別支署 紋別森林事務所 酒井 裕史)
林道・境界のメンテナンス(11月16日・26日撮影)
林道の維持
林道は所々に水切りを作って、路面を流れる雨水を排水させます。
分散排水をさせないと、大量の雨水が林道を流れ、僅か数ヶ月程度で路面が削り取られてしまい入林できなくなります。
水が路面を洗掘しているので(点線矢印)、土嚢袋などで水を逃がします(実線矢印)
同じく、林道のメンテナンスで欠かせないのは、沢水が流れる管の掃除です。
管が詰まると池になったり、林道にあふれ出て林道が川のようになります。
管がどこにあるか分からなくなりました。探りながら掃除します。
水が減って管が見えてきました。
目印を付けて掃除終了
国有林の境界管理
写真のように斜面に埋設されていると、土やササに埋もれるので掘り返して、「境界標がありますよ」と
分かる目印をつけて、目立つようにします。(赤丸印箇所)
ペンキやスプレーを使って、目印をつけます。
定期的に塗布しないと、樹皮が剥がれ落ちて、不明瞭になります。
作業終了後です。
境界標はこういう物です。
(網走西部森林管理署西紋別支署 紋別森林事務所 松尾 好高)
晩秋の洞爺湖(2015年11月11日撮影)
壮瞥町公園から有珠山~洞爺湖中島~少し羊蹄山
洞爺湖水の駅からセイヨウハコヤナギ~中島~有珠山
(撮影者:後志森林管理署 総括事務管理官 小笠原 正樹)
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