北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2010年)
厚沢部町の森林で収穫調査をしているときに出会いました。
道南はすっかり雪も溶け、カタクリやキクザキイチゲも咲き誇り、春が来たことを実感しております。
新芽も徐々に芽吹いてきており、これから色々な植物に出会えるのを楽しみにしています。
(投稿者:檜山森林管理署 鶉町森林事務所 森林官 中田 亘)
敏音知岳(704m)~バスの車窓から(2010年4月27日撮影)
宗谷地方への出張中、北へ向かうバスの車窓から「敏音知(ピンネシリ)岳」(中頓別町)がきれいに見えました。頂上からは日本海とオホーツク海、サロベツ原野、利尻島が見下ろせるそうです。
4月末ではありますが、麓に広がる牧草地はまだまだ雪景色。でも間もなく北の町にも芽吹きの季節がやって来ます。
(投稿者:保全調整課 保全調整係 中鍵)
ジェットシューターをためしてみました(2010年4月26日撮影)
山菜採りなど入林シーズンを迎え、北海道森林管理局では21日~5月31日を「林野火災予防強調期間」として、道や市町村、地域のみなさんと連携した林野火災防止に努めています。
山火事というとヘリコプターなどによる上空からの大規模な消火活動をイメージするかもしれませんが、その下では地面に残った火種を一つ一つ消火して回るために、水を満タンにした重い消火機材を背負った人海戦術での活動も行われています。
そこで森林事務所では、有事に備えて練習をしてみました。
本番同様、水も18リットル満杯に・・・総重量は約20kg!!
「山火事があったら真っ先に駆けつけます!」が・・・何事もないのが一番です。
山火事を防ぐために、地域のみなさんのご理解とご協力をよろしくお願いします!
ちなみにモデルは元気いっぱいな同僚です。
(投稿者:上川南部森林管理署 仁々宇森林事務所 森林官 小林 亜美)
支笏湖の早春風景(2010年4月24日撮影)
人里はすっかり春ですが、支笏湖畔はまだまだ「早春」風景が広がっています。
札幌から支笏湖へのドライブコースから見える恵庭岳(1,320m)です。
エ・エン・イワ(先の尖った岩)と表現されてきた容姿と相俟って深山幽谷の趣が漂います(大都市近郊ながら奥山の雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?)。付近では昨晩降雪があったようです。
同じく風不死岳(ふっぷしだけ、1,102.5m)です。
こちらはトドマツが多いことを意味するフップ・ウシが由来とされていますが、エゾマツやカンバ類も多く見られます。周辺の林内を散策すると、ドロノキの大木に出会うこともあります。
パッと見はわかりにくいかもしれませんが、写真の下半分ほどには支笏湖の湖面が写っています。
こちらはモーラップ方面の景色です。
湖面にはさざ波すら立っていないようです。
日当たりがよい場所では、ギョウジャニンニクが芽を出し始めていました。
街中の雪が消え暦上は既に春とはいえ低温続きのためなかなかそれを実感できない日が続きますが、春は着実に近づいているようです。
(投稿者:業務調整課 調整係 石崎峰孝)
エゾノバッコヤナギで春を感じてください(2010年4月16日撮影)
国有林のパトロールで、樽前山麓~冬期通行止め中の道道樽前錦岡線沿いに、エゾノバッコヤナギがぽわぽわっと綿毛を広げていました。
かわいらしかったので、写真を送ります。
樽前山麓の春を感じてください。
(投稿者:胆振東部森林管理署 治山課 北山 勝史)
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