北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2010年)
Mt.Isolaから望む洞爺湖(2010年2月27日撮影)
天候が良ければルスツスキー場のMt.Isola(イゾラ)コースから、洞爺湖・有珠山・噴火湾・駒ヶ岳を望むことが出来ますが、今回は残念ながら噴火湾は確認できませんでした。
(投稿者:業務調整課 業務係 松本 英宣)
ポロト湖上でのワカサギ釣り(2010年2月27日撮影)
(投稿者:胆振東部森林管理署 流域管理調整官 東本 祐司)
芦別のスキー場です。 (2010年2月27日撮影)
小さいスキー場ですが、近隣の子ども達にとっては格好の遊び場になっています。
(投稿者:業務調整課 調整係 石崎 峰孝)
そういえば微妙に…?(2010年2月21日撮影)
好天に誘われて、冬のとある休日、防風保安林の写真を撮りに標津近郊の展望台に上がってきました。
真っ平らな印象のある根釧台地ですが、それでも網走支庁との境界にはポコポコと台地から盛り上がったような標津山地があります。
標高はたかだか1,000m前後の可愛らしい山群ですが、根釧台地を眺める展望台として地元の方々にも親しまれています。
全域が国有林で、下部の丘陵部にはカラマツ、アカエゾマツの人工林が、上部にはミズナラを主体とする広葉樹林と、少しですが稜線部にはハイマツ帯も見られます。
登ってみたのは、写真中央にツンとすましたように三角形の姿を見せる武佐岳(むさだけ、1,005.7m)です。
朝方はスッキリと晴れ上がっていた空でしたが、山の上部にたどり着く頃にはすでに遠くの方は霞んでしまっていました。
それでも真っ白な雪に埋まる牧草地と黒々とした防風林の帯が、縦・横網目状にどこまでも広がる姿を眺めて下ってきました。
山を下り、改めて写真を眺めていると、次第に霞んだ地平線が微妙に湾曲しているようにも見えてきました。
「地平線がまあるく見える」が当地域のキャッチフレーズですが、皆さんにはどう見えるでしょうか?
次回はくっきりとした地平線を撮りに行ってみよう、そう考えています。
(投稿者:根釧東部森林管理署 中澤 文彦)
長峰のスノーモンスター?(2010年2月21日撮影)
長峰(1,074.7m)から余市岳(1,488m)に続く稜線です。
奥の雲がかかって頂上が見えない山が余市岳です。
小振りなモンスターも我々を出迎えてくれました。
(中央は通称飛行場(平坦なため)と呼ばれています)
(投稿者:業務調整課 業務係 松本 英宣)
御神渡りの屈斜路湖(2010年2月20日撮影)
御神渡りは湖面が全面結氷したときに、昼夜の温度差で氷が膨張収縮することによりおこる現象で、奥の湖面に見えるのも御神渡りです。
今年は2年ぶりの出現となりました。
(投稿者:釧路湿原森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 渡辺 洋之)
穴をあけたのはだーれ?(2010年2月20日撮影)
江別市の野幌自然休養林を散策していると、木の幹に穴が空いて、木くずが散乱していました。
森の住民がマイホームを新築中でしょうか?
それとも、幹の中に美味しい食べ物があってついばんだ跡でしょうかね~?
(投稿者:保全調整課 保全調整係 中鍵 貴之)
冬の小樽赤岩(2010年2月20日撮影)
冬のホロピリ湖(2010年2月19日撮影)
深川、沼田、秩父別、北竜、妹背牛の1市4町の住民約66,000人の水を供給している冬のホロピリ湖(沼田町、アイヌ語で「広い、美しい」を意味する)です。
戸外炉(トトロ)峠から見た積雪深さ100cmの深川市街です。
(投稿者:空知森林管理署北空知支署 深川・恵比島森林事務所 首席森林官 菅野 聖志)
北竜町の国有林ではトドマツ人工林を大きく育てるための保育作業を実行中です
(2010年2月18日撮影)
雪深い山中では請負事業体の方々が、トドマツの幹に巻き付いて成長を阻害するツル類を取り除く「つる切り」と、生育を妨げる他の樹木を刈り払う「除伐」作業を行っています。
現場へは雪に閉ざされた林道を、まずはスノーモビルで走ります。
それから、山仕事用のゾンメルスキーに履き替えて、湯気を立ち上らせながら山を登ります。
今日は雪がよく締まっているので、スキーの滑りも良く、心地よく森の中を進みます。
途中で請負事業体のみなさんと落ち合い、本日の作業状況などの打ち合わせを行って、かんじきを装着し、いざ作業現場へ
ちょっと見えにくいですが、作業員の方がつる切り・除伐作業を深い雪の中で行っています。
立派な森林を育てるためによろしくお願いします。
(投稿者:空知森林管理署北空知支署 恵岱別(えたいべつ) 森林官 谷村 亮)
今日もスノーモビルで森林調査へ向かいます(2010年2月18日撮影)
国有林では雪深い冬の間も、森林づくりの仕事をするため、たくさんの人が山へ入っています。
この季節は、エゾシカの狩猟期でもありますが、このような作業の安全を守り、狩猟に起因する事故を未然に防ぐために、北海道の国有林では、狩猟者の皆さんのご理解、ご協力を得ながら、狩猟を目的とした入林を期間などを定めて規制している区域があり、林道の入口などにこのような看板を立ててお知らせしています。
それでは、今日もスノーモビルで森林調査へ出発しま~す。
(投稿者:上川南部森林管理署 仁々宇森林事務所 森林官 小林 亜美)
※入林手続きや規制についての詳しい内容は入林を希望される国有林を管轄している森林管理署等へお問い合わせください。(https://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/apply/nyurin/syuryou_sinsei.html)
厳寒マイナス27度!!なんでも凍る占冠(2010年2月17日撮影)
北海道内でも有数の極寒地帯である占冠村の今朝の気温はマイナス27度!!
森林事務所の前で濡れタオルを振り回してみると…あっという間にこんな風に凍ってしまいました!
こんなにシバレる(※)毎日ですが、森林事務所の職員一同、元気に山仕事に励んでいます!!
ちなみにモデルは森林事務所の同僚です。
(投稿者:上川南部森林管理署 仁々宇森林事務所 森林官 小林 亜美)
※北海道の方言で「とても寒い、凍りつく」という意味
支笏湖小学校の「遊々の森」で野外授業をサポートしました。
(2010年2月16日撮影)
千歳市の支笏湖小学校と「遊々の森」協定を結んでいる「支笏湖の森」で野外授業をサポートしました。
雪の深さを測ったり、針葉樹の年齢の数え方、コブシの冬芽、花芽や動物の足跡の観察などスノーシュー(西洋かんじき)を装着して冬の森を観察しました。
スノーシューを装着して歩くことが初めての体験ということもあって、雪を舞い上げながら走ったりと楽しんでました。
雪はどのくらい積もっているのかな?
(投稿者:石狩森林管理署 支笏森林事務所 森林官 齊藤 崇志)
大きな森の小さな世界(2010年2月13日撮影)
休日に江別市にある野幌自然休養林へスノーシュー(西洋かんじき)を履いて出かけてみました。
すると・・・森の小人さんに出会いました・・・オニグルミの木の新芽です。
さらに奥へ入っていくと・・・・怖い宇宙人!?にも会ってしまいました・・・ホオノキの新芽です。
さらには、バルタン星人?にも・・・オオカメノキの新芽です。
大きな森の中の小さな小さな出来事でした。
(投稿者:保全調整課 保全調整係 中鍵 貴之)
美笛の滝(2010年2月11日撮影)
支笏湖に注ぐ、清流ソウオン美笛川にある滝(千歳市)。
高さは50m以上、3段になって流れ落ちる滝です。
(投稿者:業務調整課 業務係 松本 英宣)
層雲峡にある「銀河の滝」です。 (2010年2月7日撮影)
層雲峡(上川町)にある「銀河の滝」です。
高さは約120m。
夏は幾重にも分かれて落ちてくる姿が女性的ということで、雌滝とも呼ばれています。
冬期間は結氷して、また違う姿を見せてくれます。
(投稿者:業務調整課 業務係 松本 英宣)
冬山で林況調査がんばってます(2010年2月3日撮影)
地球温暖化防止に貢献するため、人工林の間伐をすすめています。
この日は、スノーモビルを使って雪深い山中へ入りました。
林道の終点からは、スキーで調査地点までクロスカントリーです。
この日の調査結果を基に、間伐などの施業を適切に実施し、地球温暖化防止に役立つ、立派な森林に育てていきます。
(投稿者:上川中部森林管理署神居古潭森林事務所(旭川市) 森林官 山端 孝)
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