北海道長沼高等学校にて出張授業を開催しました
【企画課】
令和7年2月4日(火曜日)、北海道長沼高等学校の2年生約30名を対象に出前授業を開催しました。
長沼高等学校の生徒の皆さんは、これまで空知森林管理署と協力して、地元の防風保安林(国有林)の整備を進めてきています。

教員より平田係長の紹介
当日は、北海道森林管理局の職員で林業漫画家でもある平田係長が、「森の魅力を伝える仕事」と題し、日本の森林・林業・木材産業の現状やそこで働く人たちの重要性についての話に加え、仕事の中でどのように自分の強みを活かすかという社会人の心得についての講義を行いました。

講義の様子
国有林の現場で実際に使っている道具などに触れてもらう体験も行い、ゾンメルスキーや腰巻の毛皮に初めて触った生徒の皆さんは「これは何の毛?」と考える場面も。

ゾンメルスキーに触れる生徒

腰巻の毛皮に触れる生徒
林業は、約50年かけて木を育てる循環産業であることや、街の生活の中で木を長く大切に使うことが、地球温暖化問題にも貢献すること、街の中の生活でも森林から様々な恩恵を受けていることを、聞いた生徒のみなさん。
「普段、自分から学ぼうと思わない限り学べないものなので、興味深いと思った」と素敵なコメントをいただきました。

生徒からの素敵なコメント
これから色々な世界に羽ばたく生徒の皆さんが、少しでも森林を意識するきっかけとなってくれると嬉しいです。
長沼高等学校の生徒の皆さんは、これまで空知森林管理署と協力して、地元の防風保安林(国有林)の整備を進めてきています。

教員より平田係長の紹介
当日は、北海道森林管理局の職員で林業漫画家でもある平田係長が、「森の魅力を伝える仕事」と題し、日本の森林・林業・木材産業の現状やそこで働く人たちの重要性についての話に加え、仕事の中でどのように自分の強みを活かすかという社会人の心得についての講義を行いました。

講義の様子
国有林の現場で実際に使っている道具などに触れてもらう体験も行い、ゾンメルスキーや腰巻の毛皮に初めて触った生徒の皆さんは「これは何の毛?」と考える場面も。

ゾンメルスキーに触れる生徒

腰巻の毛皮に触れる生徒
林業は、約50年かけて木を育てる循環産業であることや、街の生活の中で木を長く大切に使うことが、地球温暖化問題にも貢献すること、街の中の生活でも森林から様々な恩恵を受けていることを、聞いた生徒のみなさん。
「普段、自分から学ぼうと思わない限り学べないものなので、興味深いと思った」と素敵なコメントをいただきました。

生徒からの素敵なコメント
これから色々な世界に羽ばたく生徒の皆さんが、少しでも森林を意識するきっかけとなってくれると嬉しいです。
(企画課 平田)