
えりも町立えりも中学校 第2学年職場体験学習in日高南部森林管理署
【日高南部森林管理署】
令和8年10月21日(水曜日)、えりも町立えりも中学校の2年生2名を対象に、職場体験学習を実施しました。
はじめに、日高南部森林管理署の業務内容について説明を行い、その後、現地で実施を予定していたクロマツ人工林の標準地調査の概要について説明しました。標準地調査の説明では、調査で使用する道具の紹介や実際に触れて使用する体験を行い、生徒たちは普段目にする機会の少ない測定機器や調査器具に興味を示していました。
(日高南部森林管理署の説明)
(標準地調査と道具の説明)
当日はあいにくの雨天により現地調査を実施することができなかったため、内容を一部変更し、室内での体験学習を行いました。調査野帳と幹材積表を用いて材積を集計する体験では、生徒たちは学校配布のパソコンを活用して計算を進め、短時間で結果を導き出していました。
現在ではコンピューターによって自動的に算出できる材積ですが、かつてはすべて手作業で計算されていたとのことで、私自身も改めて技術の進歩の大きさを実感する機会となりました。
(幹材積表の見方の説明)
(巻尺を使用し標準地の広さを体験)
(標準地内の材積集計)
最後に、生徒からの質問に回答しました。率直で素朴な質問は、私たち自身が日頃の業務や森林管理の意義について改めて考える良い機会にもなりました。職場体験は終始和やかな雰囲気の中で進められ、生徒たちは熱心に学習に取り組んでいました。
(中学生との質疑応答)
えりも中学校の職場体験学習の受入れは、今回が初めてとのことで、これまでも植樹祭や枝打ち体験などを通じて森林に親しむ機会はありましたが、森林管理署の実際の業務について知ってもらう機会は多くありませんでした。実際に職場を訪れ、業務を体験することで、仕事への理解をより深めてもらえたのではないかと思います。今後もこのような職場体験が継続され、生徒たちを通じて森林管理署の仕事への理解や関心が地域に広がっていくことを期待しています。
(業務グループ)
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