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北海道森林管理局

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    各地からの便り

    測量技術及び災害調査に関する講習

    留萌北部森林管理署


    令和8年9月3日(木曜日)、留萌北部森林管理署にて測量技術及び災害調査に関する講習が開催されました。森林土木指導官が講師を務め、森林事務所職員4名と本署職員3名の7名が参加しました。

    【レベル測量実務実習】
    レベル測量とは、高さ(標高)を測るための測量であり、治山ダムの設計や林道の縦断測量などでよく使われています。今回の講習では、当署庁舎の敷地内にある排水施設の高さを実際に測定して、測量方法の手順や測量機器の操作を習得しました。
    排水施設上にあらかじめ定点を10点設定し、スタッフと呼ばれる目盛りの付いた棒をレベルと呼ばれる機械の望遠鏡で覗き、各定点の高さを測定して高低差を求めました。現場業務経験の浅い職員3名が主体となって測量を実施しましたが、各自の測定数値がおおむね一致しており適切な測量が行えたことを確認できました。


    レベルを覗いてピントを合わせる


    スタッフの目盛りを確認


    各定点の数値をメモ

    【林道施設の災害調査における留意点について(講義)】
    昨今、局所的な豪雨が発生する事例が見られており、当署管内の林道施設では豪雨による山腹崩壊に伴う路肩決壊、増水による路体流出といった災害も発生している状況です。今後の豪雨による林道施設への災害発生に備え、現地調査時の視点や災害速報野帳の取り纏め方法を習得しました。
    まず始めに、林道施設の災害調査で把握すべき情報について、森林土木指導官の目線で説明していただきました。被災箇所の距離・始点終点の位置関係・構造物の有無など、現地を見ていない人が状況を具体的に想像できるような情報の収集や、写真をこまめに撮影しておくことが大切だと学びました。また、無人航空機を活用して様々な角度から写真を撮影するとより鮮明に確認できて効果的であるとのことでした。


    把握すべき情報について説明

    次に、事前に撮影された被災箇所の写真を見ながら概要図を作成しました。実際に見に行ったことがある現地ではなかったですが、たくさんの写真から必要な情報の記載や簡潔な図となることを意識して無事完成させることができ、改めて写真の必要性を感じました。


    概要図の作成に挑戦

    森林事務所に勤務して3年目となりますが、現場業務はまだまだ知らないことばかりで勉強の毎日だと感じています。今回学べたことを現場業務へ確実に活かしていき、自身の視野を広げながら日々の業務に取り組みたいと思います。


    (地域技術官)

    お問合せ先

    総務企画部 企画課
    ダイヤルイン:011-622-5228

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