
今年も「環境広場さっぽろ」に出展しました
【網走西部森林管理署】
令和8年8月1日(土曜日)から2日(日曜日)にかけて、札幌市主催の「環境広場さっぽろ2026」が大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)において開催されました。今年も網走西部森林管理署から署長をはじめ4名が参加し、環境セミナーブースにおいて「リーフアート」体験を通して森林や樹木の大切さを学んでもらうために、ワークショップを実施しました。
たくさんの迷路のようなブースが立ち並ぶ中、担当ブースへ到着しました。足早に会場準備を終えると、事前予約をしていた家族連れが続々と集まってきました。いよいよ網走西部森林管理署の環境セミナーが始まりました。

まず、子どもたちにテーブルの上に広げた葉っぱ(ミズナラやホオノキ、ナナカマド等)を観察してもらい、手に取った葉っぱの特徴について答えてもらいました。子どもたちが真剣に葉っぱを観察していると、突如、ティラノサウルスがリーフアートの会場に現れました。突然の出来事に、子どもたちの歓声が上がり、ワークショップを盛り上げてくれました。

ティラノサウルスが去った後、エゾユズリハについて詳しく学んでもらうため、リーフアートの材料であるエゾユズリハの葉っぱを配り、実際に手に取って見てもらいました。さらに、恒例のクイズを行い、エゾユズリハの特徴について理解を深めてもらいました。(豆知識として、ユズリハは新旧の葉が入れ替わることから、「譲り葉」として世代交代を連想させる縁起ものとして正月飾りにも使われるそうです。しかし、ユズリハの亜種であるエゾユズリハは、葉を譲りません。)
子どもたちにデザインカッターの使い方を学んでもらうために、星形のデザインを使用して職員が実演をしました。子どもたちがケガをしないよう、絵を使って注意事項をわかりやすく説明し、しっかりと安全対策を行います。説明を聞いてから、さっそく星形のデザインで練習をしてもらいます。

全員の練習が終わってから、三種類(リス、ウサギ、クマ)の動物の絵柄から好きなものを選んで、いよいよリーフアートに挑戦してもらいます。今回の一番人気はリスでした。続々とリーフアート作品を完成させ、あっという間にラミネート機の前には列ができました。
熱処理されたポカポカのラミネートは子どもたちに大人気で、作品の出来上がりを楽しみにしています。

参加してくれた子どもたちには、裏面に樹木の説明漫画付きの樹木漢字を題材にしたリーフアート作品をプレゼントしました。漫画を読んで樹種についても学んでもらえると嬉しいですね。今回のワークショップでは、昨年に引き続き参加してくれた子どももおり、リーフアートファンも増えているようです。当署ではリーフアートを森林環境教育ツールとして活用し、子どもたちが樹木や森林に興味をもってもらえるよう取り組んでいます。
「環境広場さっぽろ2026」では、事業者や市民団体、行政機関等が主体となって多種多様な体験コーナーや展示を行っておりました。未来を担う子どもから大人まで、広く環境について関心を持ってもらえるように楽しみながら学んで体験できるイベントでした。皆さんも来年は「環境広場さっぽろ」に参加して環境保全について考えてみませんか。
(網走西部森林管理署)
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