
陸別小学校の森林教室を実施しました
【十勝東部森林管理署】
令和8年7月7日(火曜日)、陸別町立陸別小学校の児童11名と教員2名を対象に森林教室を開催しました。当署からは12名が参加し、遊歩道散策や枝打ち体験を行いました。
遊歩道散策では、児童たちは樹木の名前や特徴をメモしたり、タブレットで写真を撮影したりしながら、熱心に説明に耳を傾けていました。また、キタコブシの葉の香りを嗅いで「ミカンやレモンの匂いがする!」と驚いたり、キハダの樹皮に触れて「柔らかい!」と感想を話したりするなど、樹木への興味・関心を深める様子が見られました。
一生懸命に特徴を覚えている様子
樹皮を触っている様子
散策の途中では、ミズナラの樹皮を削り、聴診器を当てて木の中を流れる水の音に耳を澄ませました。
児童たちはわずかな音にも耳を澄ませ、全員が「聞こえた!」と笑顔で反応していました。
聴診器を当てて「木の中の水音」を聴いている様子
散策の後半では、獣道を利用する動物に関するクイズや、獣道ができる仕組み、木の根が持つ役割について学びました。児童たちは興味を持って話を聞き、積極的に学ぶ姿が見られました。また、道中で見つけた丸太の年輪を数える際には、「数えたい!」と意欲的に手を挙げ、みんなで確認しながら楽しく取り組んでいました。
獣道の説明を受けている様子
年輪を数えている様子
枝打ち体験では、枝打ちの方法や目的を説明した後、職員が児童一人ひとりに付き添い、作業を行いました。太い枝を切る際は職員の補助を受けながら、最後まで真剣に取り組む姿が印象的でした。
枝打ちの説明を受けている様子
枝打ち体験をしている様子
事前の打ち合わせでは、暑さも懸念されましたが、当日は林内の気温が比較的低く快適に活動することができました。最後に林業漫画「お山ん画」を配布し、記念撮影を行って森林教室を締めくくりました。
記念撮影
児童たちは、一度学習した木を見つけるたびに「あの木だよね」と確認し合うなど、学習内容を積極的に振り返っていました。「自然と触れ合えて楽しかった」「知らないことを知ることができた」といった感想も聞かれ、森林への理解と関心を深める良い機会となりました。
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