
コンテナ苗の勉強会を開催しました~未来の森林を育てる一歩~
【根釧東部森林管理署】
令和8年5月26日(火曜日)、別海町内において、苗木生産者であるベツカイブルーム様のご協力のもと、昨年に引き続きコンテナ苗の勉強会を開催しました。
《勉強会の様子》
根釧東部森林管理署では、「新しい林業」の取組として、造林作業の軽労化や低コスト化が期待されるコンテナ苗の利用拡大を進めています。
本勉強会は、コンテナ苗の育苗技術などについて職員の理解を深めることを目的として実施したものです。
当日は、当署および根釧西部森林管理署から計21名が参加しました。
ベツカイブルームの春日様から、コンテナ苗の育て方や生産の流れ、出荷に至るまでの工程について、分かりやすくご説明いただきました。
中でも、しっかりとした根を育てるための工夫や、出荷時期に合わせた育苗のポイントなど、現場での具体的な取組は非常に印象的でした。
《ベツカイブルーム 春日様によるコンテナ苗の説明》
その後、実際に苗をコンテナに移植する作業を体験しました。
今回扱ったのは、発芽から約1か月のカラマツの苗で、とても小さく繊細なため、根や茎を傷つけないよう慎重な作業が求められました。参加者全員で苦労しながらも、160本の移植を行いました。
この作業を年間10万本以上実施されていると伺い、その果てしない努力の積み重ねの上に森林が成り立っていることを、改めて実感することができました。
《移植前の苗(カラマツ)》
《移植体験の様子》
《移植後》
普段の業務で苗木を扱う機会は多いものの、その生産の現場を直接見る機会は限られています。今回の勉強会は、森林づくりのスタート地点を知る貴重な経験となりました。
《サイド潅水システム》
《出荷前のカラマツコンテナ苗》
今後もコンテナ苗の普及拡大に向けた取組を進め、よりよい森林づくりに寄与していきたいと考えています。
(主任森林整備官)
お問合せ先
総務企画部 企画課
ダイヤルイン:011-622-5228




