このページの本文へ移動

北海道森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    出発式森林鉄道雨宮21号出庫式に参加しました

    【網走西部森林管理署】

    4月29日(水曜日)、遠軽町丸瀬布森林公園いこいの森で開催された、森林公園いこいの森開園式及び森林鉄道雨宮21号出庫式に佐野署長が出席しました。

    森林鉄道雨宮21号は、昭和3年に購入されたムリイ林鉄において初めての国産機関車で、それまでの外国製の機関車を置換え、輸送力の増強(戦時中は重連運行もあった)に貢献し、昭和33年に後進のディーゼル機関車に活躍の場を譲って引退した林業発展の立役者です。その後、地元の熱心な活動により保存されることを勝ち取り、さらには、町の尽力による復元を経て、動態保存されるに至った貴重な遺産で、北海道遺産に登録されています。

    式典では、まず、佐々木修一遠軽町長から、「雨宮21号は、長年にわたり、林業の発展と地域経済の振興に寄与し、引退後も観光の目玉として活躍してきた遠軽町のシンボルであり、今後も保存していきたい」との挨拶がありました。

    佐々木修一町長による挨拶

    続いて、佐々木町長、えんがる町観光協会大西孝拡会長、佐野署長によるテープカット、神主による祝詞、参加者による玉串奉納があり、雨宮21号の、今年一年の安全運行を祈りました。

    テープカット(左から大西会長、佐々木町長、佐野署長)


    神主による祝詞の様子

    佐野署長からも安全を祈念して、安全祈願リーフアートを奉納させていただきました。
    リーフアートを掲げる佐野署長

    奉納されたリーフアート

    出庫式がおごそかに執り行われた後、今年度の始発便が出発しました。始発便では、特別に、1928年に武利意・上丸瀬布森林鉄道に配置されたときの車番「19」のプレートが掲げられました。
    沿線では、たくさんの人が、記念すべき雨宮21号の姿を写真に収めていました。
    かつては、国有林で伐採された木材を運んでいた雨宮21号、これからも、たくさんのお客さんを乗せて、地域振興のため、活躍してほしいですね。

    雨宮21号始発便発車

    (網走西部森林管理署)