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北海道森林管理局

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    各地からの便り

    もしもの津波に備えて ― 避難計画の見直しと実践訓練の取組

    根釧東部森林管理署


    昨年7月30日の8時25分頃にカムチャツカ半島付近を震源とする地震が発生しました。標津町では、幸いにも地震の震度は2と大きくなかったものの、その後、町内に津波警報が9時40分頃に発令され、当署の職員全員が高台の避難指定場所に避難しました。

    これまで当署では、避難場所までの訓練は毎年行っていましたが、水や食料の運搬も含めた訓練を行っていなかったため、今回の避難時は、全職員がほぼ手ぶらでの避難となり、署・職員間の情報や津波状況等は個人が持っているスマホに頼り、また、長時間の避難となったことから、水や昼食等の準備も何もできませんでした。

    この教訓から、本当に津波が来た時には、これではいけないとの意思を職員一同が持ち、現在ある「根釧東部森林管理署 津波避難計画」を半年かけて見直し、さらに避難時の物資搬出及び避難体制を再構築し、新しく見直した計画を3月18日に署内職員全員に周知しました。
    署内職員全員への周知の様子
    新しい計画では大量の水と食料の運搬をどのように運ぶか、また、水などが入った避難リュックは、1つ当たり約8kg以上になるものもあり、それを約1キロ先の避難所であるベキシリ山まで本当に運べるかを職員に体験してもらいました。

    結果、意外とみなさん力持ちで、まだ持てるとの意見が出るなど分担すれば運べるとの確認ができ、安堵しました。
    また、避難リュックは中身をわかりやすいようにタグに中身の用品名を書くほか、中身の画像を貼り付けるなど工夫し、誰でもすぐに中身がわかるように工夫をしました。
    避難リュックに中身の用品名を書く様子
    次年度は、転入者へ周知するとともに体験してもらうため、早速5月に避難リュックを担ぐ避難訓練を予定しており、さらに現実的な避難体制を確立し、もしもの時の備えをしっかりしていきたいと考えています。


    (次長)

    お問合せ先

    総務企画部 企画課
    ダイヤルイン:011-622-5228

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