
上士幌小学校でSDGs出前授業を実施 ~森林の大切さを学ぶ~
【十勝西部森林管理署東大雪支署】
令和7年12月11日(木曜日)、上士幌町立上士幌小学校の5年生42名を対象に出前授業を実施しました。
この出前授業は、上士幌町が「SDGs未来都市」に選定されていることを背景に、同校の5年生がSDGsの17のゴールを一つずつ学習する授業の一環として実施。
東大雪支署もこの取組に協力しました。今回は公開授業であり、地域住民の方も数名参加。授業では、SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」に関連し、森林の大切さについて説明しました。
森林の調査や植栽、造材・搬出までの過程、間伐の重要性、森林の持つ多様な機能、木材製品の紹介、森林の循環利用の大切さなど、幅広い分野についてお話ししました。
高性能林業機械(ハーベスタ・フェラバンチャ)の動画を視聴した際や、森林調査で使用するスキー板の裏にアザラシの毛皮が貼られていることを知った際には、児童から驚きの声が上がりました。

授業の途中ではクイズも出題しました。「上士幌町のシンボルとして選定された木はなんだろう?」「この木は針葉樹?それとも広葉樹?」
児童は一生懸命考え、積極的に手を挙げてくれました。ちなみに、上士幌町の町木はシラカバです。
授業の最後には、森林調査で使用する道具(実物)を児童や地域住民の方々に見て触れてもらいました。
児童は「これなに?」と興味津々で、木の高さを測る「測高器」のレンズをのぞいた際には「見えた!」と感動していました。
地域住民の中には、かつて町の森林組合に勤務されていた女性もおり、木の太さを測る「輪尺」を懐かしそうに触ったり、「クマ撃退スプレー」を興味深そうに見ていました。

「ドローン見たことある!」「マツと他の木の違いを知れてよかった」といった感想もいただき、今回の出前授業を無事に終了することができました。
私自身、初めての授業で緊張しましたが、児童や地域住民の方々にたくさん興味を持っていただき、大変嬉しく思いました。
今後も森林・林業について知識を深めながら、多くの人に知ってもらえるよう日々業務に励んでいきたいと思います。
(総務グループ)
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