
「ポロト紅葉の集い」が開催されました!
【胆振東部森林管理署】
令和7年10月19日(日曜日)、白老町内のポロト自然休養林にて、ポロト自然休養林保護管理協会主催の「ポロト紅葉の集い」が開催され、胆振東部森林管理署からも職員2名が参加しました。
本イベントは、自然豊かなポロト休養林でのウォーキングを通じて、参加者同士の親睦を深め、健康の維持・向上を図るとともに、ポロト自然休養林保護管理協会の事業の一環として、ポロトのすばらしさを町内外に広く宣揚することを目的に、春と秋に開催されています。
当日は肌寒い秋の風が吹いていましたが、開始時には日の光が差し、ウォーキングには良い日和となりました。
白老町内外からの参加者77名は、室蘭ノルディックウォーキング協会の指導の下、トレッキングポールを使った準備体操を行い、その後、インストラクターを先頭にスタートしました。
スタート直前の様子
準備体操の様子
ウォーキングコースは、紅葉を楽しめる湖畔往復コース(4.2km)、樽前山を望めるポロト森コース(3.5km)、初夏にはミズバショウが群生するポロト湖木道コース(2.0km)の3コースがあり、参加者それぞれが自分に合った距離で楽しめる形となっていました。
配布されたマップにはルートだけでなく遺跡や巨木の位置なども記載されており、よりコースを楽しめる工夫がされていました。
参加者の皆さんは、紅葉が映えるコースを歩きながら写真撮影をしたり、樹木について質問するなど、ポロトの自然を満喫している様子でした。
コース内の雰囲気
木道コースの参加者の皆さん
ウォーキング終了後には、白老民族芸能保存会の提供によるいなきびご飯とオハウが振る舞われ、今が旬のアイヌ伝統料理に舌鼓を打つ様子がうかがえました。
参加者同士の交流やアイヌ独自の文化にも触れられるイベントとなりました。
(業務グループ)
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