「社会貢献の森(ニッカの森)」で森林整備活動
【石狩森林管理署】
石狩森林管理署では、令和元年度からニッカウヰスキー株式会社北海道工場と「社会貢献の森」として、国民参加の森づくりの森林整備協定を結び、毎年合同で森林整備活動を行っています。
令和7年9月6日(土曜日)、ニッカウヰスキー株式会社北海道工場の皆さまと小樽天狗山国有林4147よ林小班(ニッカの森)において、アカエゾマツの枝打ちなどの森林整備を行いました。
開会式では、高瀬地域統括森林官から現地状況と枝打ちの必要性などについて説明を行い、その後、作業する林内へ向かいました。
開会式の様子
到着後は、大塚首席森林官から安全に関する注意事項などの説明を行い、赤井川森林事務所職員の枝打ち・つる切りの実演後、参加者全員で作業を開始しました。
危ないツタウルシ
作業の様子
作業の様子
作業の様子
当日は、気温が高く、蒸し暑いなかでの作業となりましたが、参加者の皆さんはすぐに作業に慣れ、1本1本丁寧に枝打ちを実施していました。
わずか1時間ほどの作業でしたが、うっそうとした林内もすっきりとしたものに生まれ変わりました。
林内の作業前
作業中
作業後
作業による怪我もなく、今年度の活動は無事に終了しました。
閉会式の様子
最後に、参加者全員で集合写真を撮影し、来年度以降も元気で森林整備活動していくことを約束して解散しました。
天狗山山頂での集合写真
来年度もよろしくお願いします!!
(余市森林事務所 太田)
お問合せ先
総務企画部 企画課
ダイヤルイン:011-622-5228