旭川市立北星中学校の校外学習を実施
【上川中部森林管理署】
令和7年9月2日(火曜日)、「SDGs 2025 in旭川」と銘打った校外学習の一環として、旭川市立北星中学校2年生6名(男子4名、女子2名)が来署しました。
この日は、午前中に、SDGsに取り組んでいる旭川市内の企業を1社訪問し、午後からは、当署への訪問となりました(13時30分から14時30分まで)。
来署された生徒の皆さんは、「世界では森林の減少が問題になっているため、木を守るための取組や、旭川ならではの木についての『つくる責任 つかう責任』について知ろう。」とのテーマを設定し、本学習に臨みました。
本学習では、生徒からの質問を受けながら、その質問にそれぞれ回答していく方式で進めていきました。
生徒の質問では、「植樹に参加しているとホームページに書かれていますが、木の伐採についてどう思いますか。」、「植樹してから育つまでかなりかかると思いますが、SDGs達成の一つの項目として達成できると思いますか。」等々があり、スライドも活用して森林の循環利用とSDGsとの関係について説明し、理解を深めてもらいました。活発な質問が続き、あっという間の1時間でした。
この学習の成果は、文化祭でスライドにまとめ発表するそうなので、どのような発表がされるのか楽しみにしています。
(森林整備官 太田)
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