自然公園クリーンデー(屈斜路・川湯地区)に参加しました!
【根釧西部森林管理署】
令和7年8月21日(木曜日)、自然公園クリーンデーの一環として、屈斜路カルデラ自然ふれあい推進協議会主催の阿寒摩周国立公園の清掃美化活動に参加しました。
当日は、環境省、自然公園財団、川湯地域運営協会の関係者とともに、屈斜路湖東岸(碁石ヶ浜)付近のゴミ拾い及びアメリカオニアザミの駆除を行いました。
作業前のミーティングで環境省の職員から作業手順について説明を受け、その後、2班に分かれてゴミ拾いとアメリカオニアザミの駆除開始!
作業前のミーティング
漂着したと思われるプラスチックゴミや空き缶が多くありました。
湖岸に落ちているゴミを拾っている様子
アメリカオニアザミは、根っこから引き抜いて駆除します。
トゲに苦戦しつつも、協力して引き抜きました。
アメリカオニアザミを駆除している様子
最後は、全員でマリゴケ浜のゴミ拾いとアメリカオニアザミの駆除を行いました。
マリゴケ浜には、弟子屈町指定の天然記念物「マリゴケ」が分布しています。
マリゴケ浜での清掃の様子
作業中は、時折雨に降られましたが、無事に清掃活動を終えることができました。
川湯森林事務所が管轄する国有林の多くは、国立公園内にあります。
今後もこうした地域活動を通じて、魅力ある自然環境の維持を行っていきたいと思います。
作業後の集合写真
(川湯森林事務所 森林官 小川)
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総務企画部 企画課
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