中標津町、別海町植樹祭に参加しました！！

【根釧東部森林管理署】

6月に根釧東部森林管理署管内の中標津町と別海町で植樹祭が開催され、当署からも若手の職員を含め参加しました。

中標津町の植樹祭は6月7日（土曜日）に、中標津町東中の町有林で開催され、職員7名が参加しました。
晴天の中、町内住民や関係団体など約230人によって、アカエゾマツ500本、トドマツ500本の計1,000本を植樹しました。
この中標津町植樹祭は、町民一人ひとりが植樹活動を通じて、自分の住む町の森林に触れ、親しみを持ち、中標津町の豊かな森林を未来へ引き継いでいくことを目的として、中標津町と当署で共催しているものです（この植樹祭は、森林環境譲与税を活用しています）。


植樹祭記念柱設置の様子 左から、根釧東部森林管理署長、根室振興局長、中標津町長

署長の開会挨拶後、総括森林整備官から植樹方法や作業の安全について説明を行い、その後、参加者の皆さんと一緒に植樹しました。


コンテナ苗の植樹方法を説明している様子

今回は、植樹作業の軽労化や作業効率の向上につながる電動クローラ型一輪車も紹介しました。
参加者の皆さんは、初めて見る電動運搬車に興味があったようで、色々と質問がありました。


電動クローラ型一輪車を紹介している様子



また、同時に開催された「赤ちゃん誕生植樹祭」では、8家族が参加され、お子さんの誕生記念植樹を行いました。


赤ちゃん植樹の様子


赤ちゃん植樹の様子

6月14日（土曜日）、別海町中春別地区において別海町植樹祭が開催されました。
本植樹祭は「大気と森と川と海はひとつ」魚をはぐくむ森づくり事業・おさかな殖やす植樹運動として実施され、漁協女性部や野付小学校の児童など町民約200人が集まりました。当署からは次長、別海森林官など5名が参加しました。
当日は曇り空でしたが、暖かく植樹には最適な気候の中、エゾヤマザクラ1,350本を植樹しました。



植樹が終わると別海町長、根室振興局長、当署次長などにより記念標柱を埋設し、その後、参加者全員で記念撮影して植樹祭は閉会しました。




記念標柱を囲んで記念撮影、一番右が当署次長


参加者の皆さんで記念撮影(クリックすると、大きい画像が立ち上がります。)

（野生鳥獣対策官 細谷、西春別森林事務所 西川）