2025マザーズ・フォレスト町民植樹祭に参加しました

【胆振東部森林管理署】

令和7年6月7日(土曜日)、むかわ町穂別の茂別地区町有林で開催された「2025マザーズ・フォレスト町民植樹祭」に当署職員4名が参加しました。
当日は朝からあいにくの雨でしたが、植樹の際には雨があがり、町内の方や関係団体など約50名により、むかわ町の町木であるアカエゾマツ250本を植樹しました。


開会セレモニーの様子（むかわ町長挨拶）

開会セレモニーを終え、むかわ町農林水産課の職員より植樹指導が行われました。


植樹指導の様子

実行委員長による植樹開始のことばで植樹を行いました。


実行委員長による植樹開始のことばの様子


植樹の様子


植樹の様子

植樹を終え、参加者で記念撮影を行いました。


参加者による記念撮影


森林管理署職員で記念撮影

マザーズ・フォレスト町民植樹祭は、森林保護と文化交流を目的に平成5年（1993年）に始まり、今年で31回目の開催となりました。
芥川賞作家の奥泉光さんや女子マラソン五輪メダリストの有森裕子さんらをゲストに迎え毎年開催されています。
本植樹祭は、町内の方々をはじめ、地元の高校生や子供たちの木育の場ともなっている貴重な場でもありますので、今後も継続して開催されることを願っています。
むかわ町穂別ではマザーズ・フォレスト町民植樹祭をはじめ、Arimori Cupマラソン大会や流送まつりなど様々なイベントが開催されます。また、令和8年3月（2026年3月）には穂別博物館がリニューアルオープンの予定となっており、先行して併設の温泉とレストランが令和7年4月にオープンしましたので、是非一度遊びに来ていただければと思います。

（穂別森林官 小針）