
「新緑まつり2025」で木育活動をしてきました
【十勝西部森林管理署】
令和7年5月24日(土曜日)、「新緑まつり2025」が帯広市緑ヶ丘公園で開催され、当署からは、私ほか6名(署長含む。)が参加し、木育活動を行いました。
新緑まつりは、新緑の美しさを味わいつつ、公園やガーデニングを楽しむ人々の無病息災と安全を祈願する、年に一度のお祭りで、様々なアクティビティがあり、とても楽しいイベントです。
会場には、ガーデニング、植物のフリーマーケットや腐葉土の無料配布等のブースが設置されました。
当署では、「木のものづくり体験」のブースを設置しました。まつぼっくり、木の板・棒などを使い、それぞれ好きな作品づくりをする体験です。
特別ブースとして、「防風保安林の実験」も行いました!
信田署長による特別講座!!
防風林があることによって、どれだけ風の通りが違うのか、真ん中の木を防風林に見立てて、うちわを仰ぎ実験をしました。※詳しくはこちら!YouTube動画をご覧ください。
また、林業作業の一連の流れを知ってもらうため、北の森漫画を掲示しました!
当日は、1クール50分9組のご案内で合計5クール行い、MAXの45組のご家族に参加いただくことができました。
子供たちからは、「楽しかった!!」「みてみて!できた!!」「玄関に飾るんだ!」等の声をいただき、木の良さを少しでも感じてもらえ、よかったと思いました!
また、防風林についても、「すご~い!」「防風林みたことある!!」「全然倒れな~い!」等の声がたくさん聞くことができ、老若男女問わず大好評だったので、来年も機会があれば実施したいと思います!
*林木育種センター北海道育種場の皆様、まつぼっくりの提供ありがとうございました。
(治山グループ 花田)
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