
札幌市立宮の森小学校2年生が北海道森林管理局の施設見学に来ました
【技術普及課】
令和7年5月21日(水曜日)、北海道森林管理局において札幌市立宮の森小学校2年生約100名を対象に施設見学学習を実施しました。
今回は、小学校から身近な公共施設について学びたいとの要望があったため、北海道森林管理局の玄関ホールである「ウッディホール」の木育コーナーや樹木紹介コーナー、バット展示等の各コーナーを案内し、林業道具(輪尺)を使用した木の太さを測る体験のほか、木の特徴や木がどのように加工され使用されているのか説明しました。
みんな集中して話を聞いてくれました
児童たちは、輪尺を使った木の太さを測る体験(測樹体験)や大型モニターによる森林クイズ等にも積極的にチャレンジし、木に対する関心の高さがうかがえました。
野球バットコーナー
輪尺を使った木の太さを測る体験コーナーでの説明
後日、小学校からお礼の手紙が届きました。「もっと木のことについて知りたくなりました」「木をはかるコーナーやバットコーナーなどおもしろいものがいっぱいあってすごくたのしかったです」「木はわたしたちの生かつをささえてくれてることがわかりました」(原文のまま)などたくさんの感想をよせてくれました。
児童たちからの感想
学校からの依頼に応じて、森林内はもちろんのこと室内でも出前授業や森林教室を開催していますが、今後も参加者に興味を持ってもらえるよう、少しでも心に残る内容を心掛けながら取り組んでいきたいと思います。
(緑の普及係 佐々木)
お問合せ先