「北海道・木育フェスタ2025開会式」及び「緑の募金」出発式
【総務企画部 企画課】
令和7年4月26日(土曜日)、北海道庁本庁舎1階ロビーホールにおいて「森づくり」や「木づかい」の一連のイベントを一体的に行う「北海道・木育(もくいく)フェスタ」の開会式を北海道・公益社団法人北海道森と緑の会・林野庁北海道森林管理局の主催で開催しました。
開会式で主催者あいさつする加納副知事
この「北海道・木育フェスタ」は、平成24年度から道民参加による協働の森づくりを進めることを目的に行われているもので、令和7年度は「第75回北海道植樹祭」、「道民森づくりの集い」、「木育ひろばinチ・カ・ホ」などの催しが予定されており、この開会式はこれら一連のイベントのスタートとなります。
当日は協力団体などから約260名の参加者の下、開会式、「国民の森林(もり)づくり感謝状」の贈呈、「緑の募金」出発式を行いました。
「国民の森林づくり感謝状」の贈呈
北海道森林管理局では、国有林における森林づくりや森林環境教育などに積極的に取り組まれるなどの功績のあった方々へ「国民の森林づくり感謝状」をお贈りしています。
令和7年度は「黒松内ブナ林再生プロジェクト」に感謝状をお贈りする予定でしたが、当日は都合により出席が叶わなかったため、会場にて関口北海道森林管理局長よりお祝いの言葉が述べられました。
お祝いの言葉を述べる関口北海道森林管理局長
「緑の募金」出発式
緑の募金は、私たちにさまざまな恩恵を与えてくれる森林やみどりを豊かにするため、募金という形を通じて誰もが参加できる社会貢献です。集められた募金は、身近なみどりを増やし、未来を担う子どもたちのみどりを想う気持ちを育む活動に活用されています。
この出発式は、春期の街頭募金をスタートするにあたり行われたもので、協力団体を代表してボーイスカウト、ガールスカウトの皆さんが北海道の森づくりに向け、力強い決意の言葉を述べ、それぞれの募金会場へ出発しました。
募金活動を行った札幌駅南口広場では、道行くたくさんの皆様に募金していただきました。
「緑の募金」出発式
札幌駅南口広場での「緑の募金」活動
札幌駅南口広場での「緑の募金」活動
(総務企画係長 横山)