由仁町と森林整備推進協定を締結
【空知森林管理署】
令和7年3月27日(木曜日)に由仁町役場において、由仁町伏見地区の町有地33.89haと隣接する国有林356.92ha、合計390.81haを対象とし、地域の森林を一体的に整備し効率的な施業を進めることを目的に「由仁町伏見地区森林整備推進協定」を締結しました。
松村町長からは「町有地への進入や搬出ルートに課題があったが、国有林の林道を使用させていただくことができ、森林のアップデートを図る事業の実現に一歩近づいた。今日、協定に至れたことはうれしく思う。国有林と連携して森林整備を推進していきたい。」との話がありました。
武田署長からは「由仁町と国有林双方に大きなメリットがある大変有意義な協定であると考えている、今後の地域林業の発展や森林の持つ公益的機能の高度発揮による地域環境の向上、森林資源の循環利用による地球環境の改善に貢献して行きたい。」と話がありました。
今後も管内民有林と連携した森林施業を推進して、林業による地域振興に貢献して行きたいと考えます。
(空知森林管理署長)