民有林における機械下刈り現地検討会の「フォローアップ意見交換会」を開催
【上川北部森林管理署】
上川北部森林管理署では、11月28日(木曜日)下川町総合福祉センターにおいて、民有林関係者20名に参加していただき、現地検討会のフォローアップ意見交換会を開催しました。
これは、7月に下川町有林で開催した機械下刈り現地検討会のアンケート結果を踏まえ、機械活用への課題として多く出された「伐根・末木枝条の処理」「地拵え・植栽の仕様」をメインテーマとして、その解決に向けたフォローアップやこうした情報に乏しいと感じている民有林関係者の声に答える目的で開催したものです。
当日は、より踏み込んだ内容として当署での取組実績、北海道森林管理局森林整備第一課からは北海道国有林の取組成果・効果や見通し、道水産林務部森林整備課及び上川総合振興局北部森林室からは下川町で取り組んでいる実証試験の詳細、下川町からはスマート林業の実現性等について説明。
その後の意見交換では、「機械使用時の人件費の考え方」「機種選定の考え方」「伐根処理と植付間隔」「下刈りの仕様」「機械導入への補助金」等、多くの意見・質問が出され認識を深めました。
近い将来、現状にも増して労働力不足が顕著となることは明らかでそれに伴って機械力は必ず必要になってくることを再確認し終了しました。


これは、7月に下川町有林で開催した機械下刈り現地検討会のアンケート結果を踏まえ、機械活用への課題として多く出された「伐根・末木枝条の処理」「地拵え・植栽の仕様」をメインテーマとして、その解決に向けたフォローアップやこうした情報に乏しいと感じている民有林関係者の声に答える目的で開催したものです。
当日は、より踏み込んだ内容として当署での取組実績、北海道森林管理局森林整備第一課からは北海道国有林の取組成果・効果や見通し、道水産林務部森林整備課及び上川総合振興局北部森林室からは下川町で取り組んでいる実証試験の詳細、下川町からはスマート林業の実現性等について説明。
その後の意見交換では、「機械使用時の人件費の考え方」「機種選定の考え方」「伐根処理と植付間隔」「下刈りの仕様」「機械導入への補助金」等、多くの意見・質問が出され認識を深めました。
近い将来、現状にも増して労働力不足が顕著となることは明らかでそれに伴って機械力は必ず必要になってくることを再確認し終了しました。


(業務グループ 山内)
お問合せ先
総務企画部 企画課
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