留萌ライオンズクラブ主催の森林教室「どんぐり作戦」開催！

令和6年10月17日（木曜日）、留萌ライオンズクラブと「ふれあいの森」として協定締結している留萌市幌糠地区の国有林にある「チバベリふれあいの森」において、留萌ライオンズクラブ主催の森林教室「どんぐり作戦」が開催されました。
この「どんぐり作戦」には、留萌ライオンズクラブから7名、留萌市立潮静小学校の3年生5名、4年生3名、引率教員2名が参加し、当署からは署長をはじめ職員10名が森林教室のサポートとして参加しました。
「どんぐり作戦」では、カミネッコンを作成し、ミズナラ（ドングリ）の苗の植樹を行います。参加した児童の中には昨年もカミネッコンを作成した子も多く、皆さん上手に作ることが出来ました。

開会の様子（藪署長の挨拶）


カミネッコン作成中

苗入れ作業では、当署で用意したミズナラの苗から児童それぞれお気に入りの苗を探し、植樹する苗を選んでもらいました。
葉の色や苗の大きさなど、児童によって苗のお気に入りポイントは異なり、苗入れ後は個性豊かなカミネッコンになりました。

作成したカミネッコンに苗入れをする様子


植樹完了！


みんなで記念撮影

森林教室中、児童たちはバッタなどの昆虫にも興味津々な様子でした。
森林教室終了後には、児童たちから「大きい木になってほしい」「楽しかった」などの感想を聞くことが出来ました。
今後も子供たちが森林に親しみを持つことが出来るような活動に取り組んでいきたいです。

（業務グループ 平野）